今日はこれから埼玉スタジアムに行ってきます。
チケットは最終節で優勝が決まるのではないかという期待感からか、10月末には売り切れてしまったが、金券ショップで4500円の指定席券を6000円でGETすることができました。
残念ながら前節の鳥栖戦での敗戦で優勝の可能性はなくなったけど、勝てば自力でACL出場権内の3位以内を確保できるだけに、しっかりとした戦いを望みます。
セレッソの試合は2010年に甲子園に高校野球を見にいったついでに、金鳥スタジアムでの試合を見たことがあるけど、当時とはだいぶメンバーが違います。香川がドルトムントに移籍したばかりで、まだ乾と清武はセレッソにいました。が、今の日本代表の柿谷曜一朗、山口蛍、五輪代表だった扇原貴宏、若手の注目株・南野拓実は初めて見ることになるので楽しみにしています。あんま活躍してくれちゃうと困るんだけどね
この試合を金券ショップでチケットを入手してまで見に行くのはレッズ一筋20年、私と同じ昭和50年生まれの山田暢久の退団セレモニーがあるからです。福田正博が好きでレッズが好きになりましたが、彼の引退以降、同い年ということで応援していました。
同一クラブで20年というのはJリーグでは山田1人。世界的に見ても稀でしょう。サッカーはそれだけ移籍の多いスポーツなので。普通、20年も在籍していればクラブの顔になってもおかしくないのですが全然、顔らしくなっていないのが暢久らしいです。
人気番組「怒り新党」の新3大○○調査会で取り上げられたこともあり、サッカーに詳しくない人にも認知された暢久。Jリーグで最もイエローカードをもらっている選手であること、オリンピック代表に選ばれながら、飛行機での移動がイヤなので怪我をしたことにして辞退したこと(おかげでそれ以降、呼ばれなくなりマイアミの奇跡に立ち会うことはなかった)、GKと接触して倒され、肩を脱臼したにもかかわらず、シュミレーションと審判に判断されイエローをもらったことが紹介されたことは、20年間頑張ったご褒美のようなものかもしれません。
それ以外にも高校卒業時、レッズを選んだ理由が「弱いのですぐに試合に出れそうだったから」(そんな理由で入団しながらアジア王者になるとは本人でさえ想像していなかったでしょう)や、背番号を「2」から「6」に代えた理由を聞かれると「飽きたから」と答えたり、怪我知らずで頑丈な肉体だったので「肉離れって痛いの?」と聞いたりというエピソードがなんとも天然というか‥。彼の魅力でした。
そんな彼のレッズでの雄姿を見れるのも今日が最後。出番があるとしたら、リードした場面の残り10分くらいに守備固めに入るパターンでしょう。なんとか攻撃陣は点を取って(1点ではなく4点くらい)、暢久の出場機会を作ってほしいと思います。
チケットは最終節で優勝が決まるのではないかという期待感からか、10月末には売り切れてしまったが、金券ショップで4500円の指定席券を6000円でGETすることができました。
残念ながら前節の鳥栖戦での敗戦で優勝の可能性はなくなったけど、勝てば自力でACL出場権内の3位以内を確保できるだけに、しっかりとした戦いを望みます。
セレッソの試合は2010年に甲子園に高校野球を見にいったついでに、金鳥スタジアムでの試合を見たことがあるけど、当時とはだいぶメンバーが違います。香川がドルトムントに移籍したばかりで、まだ乾と清武はセレッソにいました。が、今の日本代表の柿谷曜一朗、山口蛍、五輪代表だった扇原貴宏、若手の注目株・南野拓実は初めて見ることになるので楽しみにしています。あんま活躍してくれちゃうと困るんだけどね

この試合を金券ショップでチケットを入手してまで見に行くのはレッズ一筋20年、私と同じ昭和50年生まれの山田暢久の退団セレモニーがあるからです。福田正博が好きでレッズが好きになりましたが、彼の引退以降、同い年ということで応援していました。
同一クラブで20年というのはJリーグでは山田1人。世界的に見ても稀でしょう。サッカーはそれだけ移籍の多いスポーツなので。普通、20年も在籍していればクラブの顔になってもおかしくないのですが全然、顔らしくなっていないのが暢久らしいです。
人気番組「怒り新党」の新3大○○調査会で取り上げられたこともあり、サッカーに詳しくない人にも認知された暢久。Jリーグで最もイエローカードをもらっている選手であること、オリンピック代表に選ばれながら、飛行機での移動がイヤなので怪我をしたことにして辞退したこと(おかげでそれ以降、呼ばれなくなりマイアミの奇跡に立ち会うことはなかった)、GKと接触して倒され、肩を脱臼したにもかかわらず、シュミレーションと審判に判断されイエローをもらったことが紹介されたことは、20年間頑張ったご褒美のようなものかもしれません。
それ以外にも高校卒業時、レッズを選んだ理由が「弱いのですぐに試合に出れそうだったから」(そんな理由で入団しながらアジア王者になるとは本人でさえ想像していなかったでしょう)や、背番号を「2」から「6」に代えた理由を聞かれると「飽きたから」と答えたり、怪我知らずで頑丈な肉体だったので「肉離れって痛いの?」と聞いたりというエピソードがなんとも天然というか‥。彼の魅力でした。
そんな彼のレッズでの雄姿を見れるのも今日が最後。出番があるとしたら、リードした場面の残り10分くらいに守備固めに入るパターンでしょう。なんとか攻撃陣は点を取って(1点ではなく4点くらい)、暢久の出場機会を作ってほしいと思います。
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戦力外通告後はメンタルが弱くなって、最終戦のベンチ入りは埼玉新聞によれば微妙だと言われていましたが、鉄人の意地でベンチには入れる状態にしてくれました。来季、どうするかはまだ情報がありませんが、本人が納得いく結論を出して欲しいです。
暢久の退団セレモニーを見に、埼玉スタジアムに行ってきました。
昨年は達也、今年は暢久と寂しさを感じます。これで最後のタイトル・ACLを獲った時のメンバーは啓太、坪井、山岸、平川くらいでしょうか。
まだ来季どうするかはわかりませんが、いろんなポジションをこなせる暢久はまだまだやれると思います。J2でもいいので現役を続けてほしいです。