首位奪還＆セは巨人だけ勝利。

巨人７－３西武

ふう～
ようやく連敗を止めることができた。
相手が左腕の菊池雄星ということで１番に起用された中井大介の２本のタイムリーが効いた。期待の若手と言われながら中井も、もう６年目。いい加減１軍に定着しなければならない。１つしか学年が上なだけの坂本の頑張りを見ていると、なんとも歯がゆい。がここにきて下半身がどっしりしてきて、スイングスピードが上がっているように見える。いい兆候だ。

この日は阪神が敗れたため、１日にして首位を奪還することができた。まあ、今年はこの２チームでセ・リーグの優勝を争うことになるだろう。
また阪神だけではなく、セは巨人以外すべてのチームが負けた。巨人からしたら最高の展開だ。これは交流戦ならでは。逆に西武からしてみれば、自分たち以外のパ・リーグのチームはすべて勝っているから最悪の展開である。

セ・リーグのチームは交流戦で帽子に「セが制す」と刺繍の入ったものを被っているが、交流戦はセ・パ対抗戦ではない。
私は巨人ファンだが、巨人からすると巨人が24勝０敗。他のセの５チームが０勝24敗となるのが理想だ。そうすれば全チームとの差が24ゲーム広げられることになる。もっとも、これは極論だけど。