巨人2-0ヤクルト
ついに出た!
大田泰士が71打席目でプロ初ホームラン。しかも左中間スタンドの最上段まで打球を飛ばした。
これには原監督も「往年の清原があそこらへんに打ったのを覚えていますが、それに匹敵する当たりだった」と絶賛。
前の試合で推定飛距離160mの大ファウルを放つなど、ようやく大器の片鱗を見せた。しかもボールは飛ばないと言われる統一球だから清原以上かもしれない、パワーだけなら。
プロ4年目での初ホームラン。ここまでの日々は長かった。高校通算65本塁打の鳴り物入りで入団したが、プロの世界は甘くなかった。かつて松井秀喜がつけていた背番号55の重圧。そして守備のまずさがバッティングにも響いたように見える。2年目には「バッティングが間違った方向に進んでいる」と原監督に苦言を呈されたことも。
「今年ダメなら野球を辞める覚悟で」と阿部のグアム自主トレに参加し、開幕1軍に残るも早々に2軍落ち。
そんな中、飛び出した一発だから喜びもひとしおだろう。これが優勝が決まる前ならなおの事よかったのだが…
原監督はかつてインタビューで「生え抜きの4番、それも右打者の4番を作りたい」と語っていたが、それは大田の事を指しているに違いない。豪快なスイング、打った後のバットを高々と投げる様、左中間深くまでボールを飛ばす長打力。素質は持っている。
落合でも育てられなかった「右の生え抜きの4番」。原監督には、ぜひ育ててほしい。
さて、この前の試合は2日酔いで大敗したが、この試合はしっかり戦ってくれた。
原監督も4回2死満塁、松本の打席でカウント2ボールで代打・石井を出したり、7回には坂本にスクイズのサインを出すなど、CSに向けていろいろと動いてきた。
リーグ優勝はあくまで通過点、そして過去のもの。ゴールはまだ先なのだ。
この日の勝利でヤクルト戦の勝ち越しが決定。これでセ・リーグ5球団すべてのチームに勝ち越し、セ界完全制覇となった。これは10年前の2002年以来。そして10年前は日本一になっている。悪くはないデータだ。
ついに出た!
大田泰士が71打席目でプロ初ホームラン。しかも左中間スタンドの最上段まで打球を飛ばした。
これには原監督も「往年の清原があそこらへんに打ったのを覚えていますが、それに匹敵する当たりだった」と絶賛。
前の試合で推定飛距離160mの大ファウルを放つなど、ようやく大器の片鱗を見せた。しかもボールは飛ばないと言われる統一球だから清原以上かもしれない、パワーだけなら。
プロ4年目での初ホームラン。ここまでの日々は長かった。高校通算65本塁打の鳴り物入りで入団したが、プロの世界は甘くなかった。かつて松井秀喜がつけていた背番号55の重圧。そして守備のまずさがバッティングにも響いたように見える。2年目には「バッティングが間違った方向に進んでいる」と原監督に苦言を呈されたことも。
「今年ダメなら野球を辞める覚悟で」と阿部のグアム自主トレに参加し、開幕1軍に残るも早々に2軍落ち。
そんな中、飛び出した一発だから喜びもひとしおだろう。これが優勝が決まる前ならなおの事よかったのだが…
原監督はかつてインタビューで「生え抜きの4番、それも右打者の4番を作りたい」と語っていたが、それは大田の事を指しているに違いない。豪快なスイング、打った後のバットを高々と投げる様、左中間深くまでボールを飛ばす長打力。素質は持っている。
落合でも育てられなかった「右の生え抜きの4番」。原監督には、ぜひ育ててほしい。
さて、この前の試合は2日酔いで大敗したが、この試合はしっかり戦ってくれた。
原監督も4回2死満塁、松本の打席でカウント2ボールで代打・石井を出したり、7回には坂本にスクイズのサインを出すなど、CSに向けていろいろと動いてきた。
リーグ優勝はあくまで通過点、そして過去のもの。ゴールはまだ先なのだ。
この日の勝利でヤクルト戦の勝ち越しが決定。これでセ・リーグ5球団すべてのチームに勝ち越し、セ界完全制覇となった。これは10年前の2002年以来。そして10年前は日本一になっている。悪くはないデータだ。
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