14年前の今日、ナゴヤの地で壮大なドラマが完結した。
この年の巨人は前半戦から調子が上がらず苦戦。
7月6日の敗戦で11.5ゲーム差をつけられ、自力優勝が消滅した。
この時、私は東京ドームのライトスタンドにいたのだが、応援席は試合後、絶望感につつまれた。
だが巨人はここから反撃。
「松井が40本打てばメークドラマはありますよ」という長嶋監督の言葉に乗せられたのか、松井が打ちまくった。(実際には38本で40本には届かなかった)
この年、メークドラマは流行語になった。
「make(作る)」と「ドラマ」の造語で、和製英語なのだが、その言葉に選手もファンも洗脳された感があった。長嶋さん、恐るべしである。
入団4年目の松井はホームラン38本でMVP。
仁志・清水がルーキーで活躍し、チームを活性化した。
胴上げ投手は川口。前年にFAで加入。思うように活躍できなかったが、この年の終盤にリリーフとして活躍。
4番・落合は骨折で戦線離脱し、胴上げの舞台には参加できなかった。
メークドラマを完結し、日本一も…
と期待されたが、日本シリーズではイチローのいるオリックスに1勝4敗であっさりと敗れた。
この年の巨人は前半戦から調子が上がらず苦戦。
7月6日の敗戦で11.5ゲーム差をつけられ、自力優勝が消滅した。
この時、私は東京ドームのライトスタンドにいたのだが、応援席は試合後、絶望感につつまれた。
だが巨人はここから反撃。
「松井が40本打てばメークドラマはありますよ」という長嶋監督の言葉に乗せられたのか、松井が打ちまくった。(実際には38本で40本には届かなかった)
この年、メークドラマは流行語になった。
「make(作る)」と「ドラマ」の造語で、和製英語なのだが、その言葉に選手もファンも洗脳された感があった。長嶋さん、恐るべしである。
入団4年目の松井はホームラン38本でMVP。
仁志・清水がルーキーで活躍し、チームを活性化した。
胴上げ投手は川口。前年にFAで加入。思うように活躍できなかったが、この年の終盤にリリーフとして活躍。
4番・落合は骨折で戦線離脱し、胴上げの舞台には参加できなかった。
メークドラマを完結し、日本一も…
と期待されたが、日本シリーズではイチローのいるオリックスに1勝4敗であっさりと敗れた。
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