お墓参り、そして本山へ

尾張・三河訪問記②


名古屋駅でモーニングを満喫した後、地下鉄に乗って川名へ。地下から地上へ出る階段を上っていると、セミの鳴き声がする。今年初めて聞いたセミの鳴き声。ということは、

そう、午前９時だというのに外は暑かった。すでに30℃は超えている感じ。やっぱり名古屋は暑い。

川名の駅から歩いて約10分。目的地に到着。ここには父方の祖父母のお墓がある。初めて駅から歩いてきたが、迷わず来ることができた。

続いて八事へ移動。八事霊園に行く。ここには去年亡くなった母方の祖母のお墓がある。それにしても暑い、とにかく暑い。名古屋の暑さは体が締め付けられるような感じだ。おまけにお墓は日よけになるものがない。

だが、お墓参りも無事終了。それにしてもじいちゃん、ばあちゃんがいないというのはさびしいことだ。


八事からは本山へ移動。以前はバスだったが、名城線が環状線になったため５分でいけるようになった。便利になったものだ。



本山に到着するとまずは桃厳寺へ。ここは織田信長の父・信秀の菩提寺。くるのは20年ぶりくらいか。以前来た時は、立派なお寺というイメージがあったのだが、拍子抜けするほど何もなかった…。記憶違いか？



最近建てられたという名古屋大仏。どうして名古屋の建物は名駅前のセントラルタワーズといい、


ムダにでかいんだろう？


桃厳寺の後は、城山八幡宮へ。



この神社は末森城跡地。信長の弟・信行が城主だった。信長の父・信秀はこの城で亡くなったらしい。
ここは名古屋に来た時は必ず来る場所である。というのも、私が生まれてすぐ、「お宮参り」をしたのがこの神社だからだ。つまり、私はここの「氏子」となる。

きちんと氏神様にお参りに来ているというわけだ。
そんな律儀な自分が、少し好き


さて、続きはまた後日。