巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

延長10回サヨナラ勝ち

2010-06-08 00:40:30 | 巨人
巨人1x-0楽天


延長10回サヨナラ勝ち。

1死満塁の場面で楽天・ブラウンは内野を5人にして、外野を2人にする奇策に出た。
内野5人はブラウン監督が広島時代からよく使う策だ。間を抜くのは至難の技で、バッターが脇谷とか松本とか、転がすタイプなら有効だと思うが、小笠原にやる策ではないと思う。
350本ものホームランを打っている打者。つまり打球を上げる(外野に飛ばす)のはお手の物で、案の定、小笠原は外野まで打球を打ち上げた。まあ、結果論かもしれないけど…

先発・内海は7回無失点。6日のブログで「魂のこもった投球を」と書いたが、その通りの投球を見せてくれた。自らのエラーでピンチを招いた場面もあったが、それ以外はほぼ完璧であった。だからこそ勝ち星をつけてあげたかった。次こそ勝利を。

勝ったものの反省点もある。
まずは延長10回でなかなか送りバントを決められなかった加治前。2回ファウルした後、スリーバントを何とか決めたが、2回もファウルしていては駄目である。1軍に生き残るにはどうするべきか?もう一度考えるべきである。

それと長野の打撃の内容が悪すぎる。
積極的に初球から手を出すのはいいが、まるで初球から振りにいかなくてはいけない、というルールでもあるかのように、なんでもかんでもボールを追いかけすぎである。
相手も初球から振りに来るのがわかっているから、細心の注意を払って投げている。

1試合だけでもいい。
1ストライク取られるまで、打つの禁止
にしたらどうか?
それでは長野の持ち味が消える、と言われるかもしれないが、これだけ内容が悪ければ、何かを変えるしかない。


それにしても9回終わって0-0というサッカーみたいな試合もあれば、21-10というラグビーみたいな試合もある。野球っていうスポーツは面白いっすなぁ。




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