浦和レッズ3-2東京V
7月17日は私にとって記念すべき1日となった。
ついに、ついに、ついに「埼玉スタジアムデビュー」を飾った。浦和レッズを本格的に応援するようになってから4年。今まではテレビ観戦だけだったけどついにスタジアムで観戦する日がきた。
ゴールデンウィークに国立でヴェルディマリノスの試合を見たけど会場の熱気が全然違う。金券ショップで年間シート(前から14列目のいい席)で見たんだけど、7割、いや8割の人が赤いユニフォーム、Tシャツを身に着けている。それに国立と違って「陸上トラック」がないのでピッチが物凄く近く感じ、とても見やすい。
それにしても、レッズサポーター凄すぎ、怖すぎ。
試合前、ウォーミングアップのためヴェルディの選手がピッチに登場すると、
Boooo~~~!!
と大ブ~~イング。試合前から相手を威嚇する。敵じゃなくてよかった。
さて、スタメンは、
GK 都築(髪型変わってた)
DF 左から堤、阿部、堀之内の3バック
MF ボランチ啓太、細貝 右に平川、左が相馬 そして
トップ下が闘莉王
FW タカ、達也の2トップ
だが実際には達也がトップ下に入り、闘莉王、高原の2トップになる場面もあり、司令塔不在の変則3トップという印象。その分、啓太・細貝の負担が増えた感じだ。
選手入場。お決まりの「ファースト・インプレッション」が流れる。
整列するレッズイレブン。頼む、勝ってくれ~
試合は前半7分に阿部がフッキを倒し、いきなりPKで先制される。前の大分戦のことを考えるとイヤな予感がしたが、ホームだけあったが攻める、攻める。達也のミドルシュートがクロスバー直撃など点が入りそうなムードが。
そして前半23分のコーナーキックを闘莉王が得意のヘッドで押し込みまず同点。その瞬間ゴール裏はもちろん、スタンド総立ち。鳥肌が立った。
36分には同じくコーナーから、今度は高原が倒されPK。
ポンテは怪我だし、エジは出場停止。「誰が蹴るんだろう?」と思ったら、キッカーは闘莉王。会場がざわめく。「阿部ちゃんじゃないの?」とは周りの声。
しかし落ち着いて決めて逆転。よかったよかった。これで勝利を確信。それにしてもレッズが前半から2点も取るなんて珍しい。いい日にきた。
と思ったら…
その5分後フッキのポストプレーから阿部が振り切られ、ディエゴに渡り同点。
静まり返る埼スタ。今日の浦和ディフェンス陣は相手のフッキの個人技にかなりバタバタさせられている。
結局2-2で前半終了。
ハーフタイムにトイレに行くと、男子トイレにも行列ができていた。
野球は攻撃と守りが頻繁に入れ替わるためトイレに行く人も分散するが、サッカーの場合はハーフタイムの1回しかインターバルがないためだろう。
さて後半はレッズの一方的な展開になる。後半13分にはまたしても闘莉王が得意のヘッドで決めてはハットトリック達成。得点ランキング3位、日本人ではトップに浮上した。他の日本人FWはなにやってるか!
その闘莉王は後半33分にお役御免。盛大な拍手が送られた。代わりに入ったのはキャプテン・山田。
その4分前にはフッキが交代させられていたのでヴェルディの攻撃の怖さは半減した。
フッキの代わりに投入されたのは大黒。「埼玉スタジアム、ロスタイム」いやな予感もしたが逃げ切った。やったぜレッズ前日鹿島が負けたために首位に返り咲きだ。
勝利にガッツポーズで引き上げるエンゲルス監督。
出番のなかったエステグロ。
ヒーローインタビューはもちろん闘莉王。野球みたいに「お立ち台」はなかった。
それにしても、レッズサポーター
迫力ありすぎ
阪神ファンを超えている。すごい。バレーボールもこんな感じになるといいんだけど、それは夢のまた夢。芸能人よんで「キャーキャー」騒いでるのがいかに
ばかばかしいか
を再認識した日となった。
でもヴェルディの土屋へのブーイングはやりすぎかも。達也に大けがさせたのが原因だろうけど、不可抗力なわけだし、そろそろ許してあげましょうよ。
埼玉スタジアムでのレッズ戦。また来た~~い。
7月17日は私にとって記念すべき1日となった。
ついに、ついに、ついに「埼玉スタジアムデビュー」を飾った。浦和レッズを本格的に応援するようになってから4年。今まではテレビ観戦だけだったけどついにスタジアムで観戦する日がきた。
ゴールデンウィークに国立でヴェルディマリノスの試合を見たけど会場の熱気が全然違う。金券ショップで年間シート(前から14列目のいい席)で見たんだけど、7割、いや8割の人が赤いユニフォーム、Tシャツを身に着けている。それに国立と違って「陸上トラック」がないのでピッチが物凄く近く感じ、とても見やすい。
それにしても、レッズサポーター凄すぎ、怖すぎ。
試合前、ウォーミングアップのためヴェルディの選手がピッチに登場すると、
Boooo~~~!!
と大ブ~~イング。試合前から相手を威嚇する。敵じゃなくてよかった。
さて、スタメンは、
GK 都築(髪型変わってた)
DF 左から堤、阿部、堀之内の3バック
MF ボランチ啓太、細貝 右に平川、左が相馬 そして
トップ下が闘莉王
FW タカ、達也の2トップ
だが実際には達也がトップ下に入り、闘莉王、高原の2トップになる場面もあり、司令塔不在の変則3トップという印象。その分、啓太・細貝の負担が増えた感じだ。
選手入場。お決まりの「ファースト・インプレッション」が流れる。
整列するレッズイレブン。頼む、勝ってくれ~
試合は前半7分に阿部がフッキを倒し、いきなりPKで先制される。前の大分戦のことを考えるとイヤな予感がしたが、ホームだけあったが攻める、攻める。達也のミドルシュートがクロスバー直撃など点が入りそうなムードが。
そして前半23分のコーナーキックを闘莉王が得意のヘッドで押し込みまず同点。その瞬間ゴール裏はもちろん、スタンド総立ち。鳥肌が立った。
36分には同じくコーナーから、今度は高原が倒されPK。
ポンテは怪我だし、エジは出場停止。「誰が蹴るんだろう?」と思ったら、キッカーは闘莉王。会場がざわめく。「阿部ちゃんじゃないの?」とは周りの声。
しかし落ち着いて決めて逆転。よかったよかった。これで勝利を確信。それにしてもレッズが前半から2点も取るなんて珍しい。いい日にきた。
と思ったら…
その5分後フッキのポストプレーから阿部が振り切られ、ディエゴに渡り同点。
静まり返る埼スタ。今日の浦和ディフェンス陣は相手のフッキの個人技にかなりバタバタさせられている。
結局2-2で前半終了。
ハーフタイムにトイレに行くと、男子トイレにも行列ができていた。
野球は攻撃と守りが頻繁に入れ替わるためトイレに行く人も分散するが、サッカーの場合はハーフタイムの1回しかインターバルがないためだろう。
さて後半はレッズの一方的な展開になる。後半13分にはまたしても闘莉王が得意のヘッドで決めてはハットトリック達成。得点ランキング3位、日本人ではトップに浮上した。他の日本人FWはなにやってるか!
その闘莉王は後半33分にお役御免。盛大な拍手が送られた。代わりに入ったのはキャプテン・山田。
その4分前にはフッキが交代させられていたのでヴェルディの攻撃の怖さは半減した。
フッキの代わりに投入されたのは大黒。「埼玉スタジアム、ロスタイム」いやな予感もしたが逃げ切った。やったぜレッズ前日鹿島が負けたために首位に返り咲きだ。
勝利にガッツポーズで引き上げるエンゲルス監督。
出番のなかったエステグロ。
ヒーローインタビューはもちろん闘莉王。野球みたいに「お立ち台」はなかった。
それにしても、レッズサポーター
迫力ありすぎ
阪神ファンを超えている。すごい。バレーボールもこんな感じになるといいんだけど、それは夢のまた夢。芸能人よんで「キャーキャー」騒いでるのがいかに
ばかばかしいか
を再認識した日となった。
でもヴェルディの土屋へのブーイングはやりすぎかも。達也に大けがさせたのが原因だろうけど、不可抗力なわけだし、そろそろ許してあげましょうよ。
埼玉スタジアムでのレッズ戦。また来た~~い。
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