巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

闘莉王をFWに

2010-02-14 00:30:00 | サッカー
今年はW杯イヤー。なのに盛り上がりはまったくといっていいほどない。
試合内容もお粗末そのもの。ベネズエラ、中国にスコアレス・ドロー。
格下の香港にも3-0。試合後には日本サポーターからブーイングもあった。

香港戦に国立に観戦に来たサポーターは1万6368人。Jリーグが開幕してから最小ということだが、この雨のクソ寒い中、それでも1万6千人近くが観戦に訪れるのはサッカーだけだろう(野球なら雨天中止だろうし)。

熱心なサポーターのためにも結果で答えを出さなければいけないが先行きは暗い。
だが光明がなくはない。
香港戦の日は私は外出していたのだが、家に帰ってテレビをつけた瞬間に闘莉王のヘディングシュートが決まった。ワールドクラスの高さ・強さを兼ね備えたシュートで、日本の数少ない得点パターンだ。
だったらいっそ、闘莉王をFWにしたらどうか?

岡崎、大久保、玉田の前線はあまりにも迫力がない。岡田監督は日本人特有のスピードを生かそうというのが狙いだろうが、W杯予選からまるで結果が出ていない。

先日、イングランドのプレミアリーグ、アーセナルもけが人の状況などもあり、アルシャビン(172㎝)、ナスリ(177㎝)、ウォルコット(176㎝)の3トップで首位のチェルシーに臨んだが、テリー(187㎝)、カルバーニョ(181㎝)の屈強なセンターバック2人の前に玉砕した。

アーセナルでさえそうなのだから、日本代表もW杯で同じ目を見るのは火を見るより明らか。それを解消するのがFW闘莉王である。彼が抜けたセンターバックには岩政(鹿島)を使えばいい。

そして闘莉王の2トップの相方には新潟の矢野貴章を推したい。185㎝と上背もあるし、足元の技術も確かでスピードもある。岡田監督がなぜ代表に呼ばないのか、まったくもって理解に苦しむ。


それから「ベスト4進出」という誇大すぎる目標も問題ありだ。
例えるなら、J1残留が現実的な目標となる、モンテディオ山形や湘南ベルマーレに4位以内でACL出場という目標を設定するようなものである。
ゆえに「決勝トーナメント進出」を目標にするべき。日本はまだ自国開催の2002年以外では1勝もしていないのだから。



手のひら返しの祭典が始まる

2010-02-13 21:20:00 | その他スポーツ
バンクーバー・オリンピックが開幕した…らしい。

正直なところ私は冬のオリンピックには興味がない。むしろオリンピックが開幕するとNHKのBSでNBAの中継をやらなくなるので困るくらいである。

現在の私の関心事は15日のNBAオールスターだし、そろそろ実戦形式の練習に入る辰徳GIANTSの状況である。

だが多くの日本人は違う。日本人はホントにオリンピックが好きな国民である。
普段はその競技のことを見ることさえしないのに、この時期だけは「メダル、メダル」と騒ぐ。何と浅はかで軽薄なことであるか。

そして結果が出ないとバッシングする。何と愚かなことか。

「メダル」を期待するなら、その選手がオリンピックに出る前にどのような大会に出て、どういう成績を残しているか、ライバルにはどのような選手がいるか、くらいは知らなければならないだろう。それが最低限のルールである。

それどころかその競技のルールすら知らないのに「メダル、メダル」と騒ぐ輩がいるのだからホント始末が悪い。

ある競技の選手は成田空港での出発前のインタビューで
「4位では、はっきりいって注目されないので、メダルがほしいですね」
と少々怒り気味で語っていた。心中を察するに余りある。



ゆえに私はオリンピックは見ないだろう。
応援するのは浅田真央ちゃんくらいだ。
かくして



手のひら返しの祭典が始まった


私は憂鬱である。





アメトーク ドラフト

2010-02-05 23:30:00 | 自分のこと
「アメトーク」の「芸人ドラフト会議」を見た。前回のが好評で今回が2回目。
4人の芸人が日曜日の夜10時に自分の冠番組を持った時に誰をレギュラーとしてひな壇、もしくはアシスタントにするかというのを、プロ野球のドラフト会議風に選ぶもの。

そこで私も選んでみたいと思います。

まず番組タイトルは「MAKOTOのスポーツが好き~」(「好き~」はザキヤマさんの「くる~」のような感じで)

指名芸人は…



1位 チュートリアル・徳井

野球(広島)ファンということで。またスポーツが苦手という女性ファンの取り込みも狙う。


2位 ペナルティ・ヒデ

サッカーファン。市立船橋出身。話術の巧みさももアメトークのプレゼンで証明済み。


3位 ブラックマヨネーズ・吉田

学生時代は野球が相当うまかったらしい。ビジュアルに問題アリだが、皆のいじられ役ということで。


4位 関根勤

格闘技部門担当。


5位 森永卓郎

スポーツをよりオタク目線で語ってもらう。


6位 優木まおみ

バスケ経験あり。オフにJ-SUPORTSでNBAの番組のMCをしていた。


7位 高橋みゆき

バレー選手で現在はプレーせず、たびたびバラエティー番組で目にする。


8位 北乃きい

誰?と思うかもしれないが、最近では「京都きもの友禅」「キット・カット」のCMでおなじみ。過去に高校サッカーのイメージキャラクターの経験も。彼女の清涼感はスポーツにぴったり。アシスタントとして私の横にいてほしい。



こんな感じだがどうでしょう?


来週は「キャプテン翼」芸人。これは保存版にしないとな。





朝青龍が引退

2010-02-04 23:20:00 | その他スポーツ
今日はこの話題を避けて通れないだろう。
大相撲の横綱・朝青龍が一連の騒動の責任を取るとして引退を表明した。

責任を取るということは、泥酔して知人男性を殴ったのは認めたんだな。もし殴ってないなら辞める必要はないわけだし。本人は「報道と事実は大きく異なる」なんて言ってたけど、事件に関しては口を閉ざしたまま。違っているなら主張すればいいわけで、これでは報道のほうを信ずる他ない。

これまで私は朝青龍には寛大なほうだったと思う。
土俵上でガッツポーズするくらい、優勝した時に限りいいと思ったし、「品格、品格」と格式を必要以上に重んじることが、若者の相撲離れの要因になっていると感じる。多少はやんちゃでもいいではないかと。

だが今回は違う。あれだけの体格の人間が一般人に手を出したとなれば大問題だ。これは相撲界に限らず、我々社会人でも同じだ。残念だが止むをえない。



今回の引退劇で、おそらく格闘界は大喜びだろう。
「やっと辞めてくれたか。それならばぜひリングで」と谷川さんをはじめ、皆が諸手を挙げてオファーを出すだろう。
でも朝青龍はリングには上がらない気がする。曙の苦労は知っているはずだし、モンゴルで実業家として活動するのではないか?

いずれにせよ、本人が語っていたようにまだ29歳。これからの人生のほうが長い。

Good Luck。

バイバイ。

コード・ブルー第4話 ガッキーに男?

2010-02-03 20:10:00 | ドラマ・映画
ガッキーに男?


「どれだけ、やり手なの?ショック」と言う戸田恵梨香以上にショックな私。

でも正確にいえば「昔は男」だった。
シーズン1に登場したメリージェーン洋子、本名・大山恒夫が登場。
メールの宛名が恒夫だったけど、まさかメリージェーンだとはね。やられたよ。


ニクソン問題はついに3者会談へ。引っ張りそうだね。ぜひ会談の模様もやってほしい。
勝村さん、藤川、寺島さんはみかん食べながらおしゃべり。「踊る大捜査線」のスリー・アミーゴーズみたいになってきた。寺島さんは今回はこの1シーンのみ。

山P、いくらなんでも患者を「お前」呼ばわりしてはいけません。

ガッキーと戸田恵梨香が資料室みたいなところでコーヒーを飲みながら密談する回数が多くなってきた。仲良くなってきたね。

キャンプイン

2010-02-03 19:50:00 | 巨人
プロ野球は2月1日から一斉にキャンプイン。
巨人は例年通り宮崎でスタート。坂本が風邪で初日の練習に参加できなかったが、2日からは合流。大したことなくてよかった。
とにかく選手にはケガなど体調面で苦労しないようにとお願いしたい。
体調が万全なら、もうこの戦力なら間違いなくリーグ4連覇、連続日本一はできるだろう。

1月31日のNHKの「サンデースポーツ」のインタビューで「今年は厳しいシーズンになる」と自らを引き締めるように語っていたが、まあそれは監督としては当然なわけで、私はかなり楽観視している。

怖いのは慢心と、ケガなどの体調面で、それさえなければ巨人以外どこが勝つんだという気持ちでいる。


それにしても、この時期というのは希望にあふれているものだ。別に勝ち負けがつくわけじゃない。
2年連続でぶっちぎり最下位の横浜の選手でさえ優勝を目標にしている。
たとえばロッテから移籍した清水は「みんなでビールかけしたい」なんて言ってたし、内川は「日本一。個人的には首位打者」をぶちまけた。
これには、参ったね。「おいおい、おたくら本来なら2部降格だよ」と。野球の場合、サッカーと違って降格はないわけだが、もう少し現実見たらと思う。まあ思うのは勝手なので、鼻で笑っておきましょう。