今年はW杯イヤー。なのに盛り上がりはまったくといっていいほどない。
試合内容もお粗末そのもの。ベネズエラ、中国にスコアレス・ドロー。
格下の香港にも3-0。試合後には日本サポーターからブーイングもあった。
香港戦に国立に観戦に来たサポーターは1万6368人。Jリーグが開幕してから最小ということだが、この雨のクソ寒い中、それでも1万6千人近くが観戦に訪れるのはサッカーだけだろう(野球なら雨天中止だろうし)。
熱心なサポーターのためにも結果で答えを出さなければいけないが先行きは暗い。
だが光明がなくはない。
香港戦の日は私は外出していたのだが、家に帰ってテレビをつけた瞬間に闘莉王のヘディングシュートが決まった。ワールドクラスの高さ・強さを兼ね備えたシュートで、日本の数少ない得点パターンだ。
だったらいっそ、闘莉王をFWにしたらどうか?
岡崎、大久保、玉田の前線はあまりにも迫力がない。岡田監督は日本人特有のスピードを生かそうというのが狙いだろうが、W杯予選からまるで結果が出ていない。
先日、イングランドのプレミアリーグ、アーセナルもけが人の状況などもあり、アルシャビン(172㎝)、ナスリ(177㎝)、ウォルコット(176㎝)の3トップで首位のチェルシーに臨んだが、テリー(187㎝)、カルバーニョ(181㎝)の屈強なセンターバック2人の前に玉砕した。
アーセナルでさえそうなのだから、日本代表もW杯で同じ目を見るのは火を見るより明らか。それを解消するのがFW闘莉王である。彼が抜けたセンターバックには岩政(鹿島)を使えばいい。
そして闘莉王の2トップの相方には新潟の矢野貴章を推したい。185㎝と上背もあるし、足元の技術も確かでスピードもある。岡田監督がなぜ代表に呼ばないのか、まったくもって理解に苦しむ。
それから「ベスト4進出」という誇大すぎる目標も問題ありだ。
例えるなら、J1残留が現実的な目標となる、モンテディオ山形や湘南ベルマーレに4位以内でACL出場という目標を設定するようなものである。
ゆえに「決勝トーナメント進出」を目標にするべき。日本はまだ自国開催の2002年以外では1勝もしていないのだから。
試合内容もお粗末そのもの。ベネズエラ、中国にスコアレス・ドロー。
格下の香港にも3-0。試合後には日本サポーターからブーイングもあった。
香港戦に国立に観戦に来たサポーターは1万6368人。Jリーグが開幕してから最小ということだが、この雨のクソ寒い中、それでも1万6千人近くが観戦に訪れるのはサッカーだけだろう(野球なら雨天中止だろうし)。
熱心なサポーターのためにも結果で答えを出さなければいけないが先行きは暗い。
だが光明がなくはない。
香港戦の日は私は外出していたのだが、家に帰ってテレビをつけた瞬間に闘莉王のヘディングシュートが決まった。ワールドクラスの高さ・強さを兼ね備えたシュートで、日本の数少ない得点パターンだ。
だったらいっそ、闘莉王をFWにしたらどうか?
岡崎、大久保、玉田の前線はあまりにも迫力がない。岡田監督は日本人特有のスピードを生かそうというのが狙いだろうが、W杯予選からまるで結果が出ていない。
先日、イングランドのプレミアリーグ、アーセナルもけが人の状況などもあり、アルシャビン(172㎝)、ナスリ(177㎝)、ウォルコット(176㎝)の3トップで首位のチェルシーに臨んだが、テリー(187㎝)、カルバーニョ(181㎝)の屈強なセンターバック2人の前に玉砕した。
アーセナルでさえそうなのだから、日本代表もW杯で同じ目を見るのは火を見るより明らか。それを解消するのがFW闘莉王である。彼が抜けたセンターバックには岩政(鹿島)を使えばいい。
そして闘莉王の2トップの相方には新潟の矢野貴章を推したい。185㎝と上背もあるし、足元の技術も確かでスピードもある。岡田監督がなぜ代表に呼ばないのか、まったくもって理解に苦しむ。
それから「ベスト4進出」という誇大すぎる目標も問題ありだ。
例えるなら、J1残留が現実的な目標となる、モンテディオ山形や湘南ベルマーレに4位以内でACL出場という目標を設定するようなものである。
ゆえに「決勝トーナメント進出」を目標にするべき。日本はまだ自国開催の2002年以外では1勝もしていないのだから。