今を時めく“天才”の親に聞く「子供の才能の伸ばし方」。登場する親のほとんどが会社員。夫婦が共に勤務医という超多忙な親もいた。それでも天才児を育て上げたことから、親が子に接する時間の“多さ”ではなく“濃さ”であることが改めて判明。子育てに関する親の考え方は、20年前と何ら変わらないことも分かった。子供の才能の伸ばし方は、社会環境が変わろうとも普遍的なルールがある。
大谷翔平―子供の本気に向き合う“覚悟”
宇佐美貴史―3兄弟の末っ子でやっと見つけた“教育方針”
石川佳純―“天才肌”の娘をやる気にさせる方法
萩野公介―決して枠にははめず子供の意志を尊重する
木村沙織―人と比べないから不安にもならない
桐生祥秀―『普通であり続ける』ことこそが大切
宮原知子―“精神論と論理的思考”2方向からのサポート
白井健三―働く親の姿こそ、なによりの教育
井上尚弥―親は反面教師。失敗も隠さない
永井花奈―メソッドを娘の目線で語る
竹内智香―目的に辿りつく道を自分で考えさせる
藤浪晋太郎―苦手な人の話にこそ謙虚に耳を傾けよう
特別対談 尾木直樹×杉山愛―尾木ママの教育論と杉山家の子育て論