
「男なんだから」「責任感がないのか!」「逃げ腰じゃ最初からだめだ」
こんな言葉で、情けない発言や泣き言を封印されている人が多いと思う。
本当は正反対で、出せれば出せるほどその人は強くなるのに、本当に残念。
この間違った思い込みは、「泣き言」を言ったとき、100%スッキリする
方法がなかったことから生まれている。
情けない発言は、自分の内面にすでにあるものが見えた!すばらしい瞬間で、
この処理の仕方が大事なのです。
真実はどうなのかといえば、もしも「泣き言」を言って「ホッ」とする
のなら、言えば言うほど、それも短時間にどんどん外に出すほど機嫌良く
多少のことではへこたれない人になって行ける。
でも、「私なんか取るに足らない存在だわ」「まるっきり存在感のない人間さ」
と口に出したとき気分が悪くなるのなら、落とし穴をもっと深く掘っている
ことになる。
つまり、いつでもどこでも「ホッ」と出来る簡単な方法さえあれば情けない
ことを言う度に強くなる人の出来上がりなわけで、こんなに気持ちのいい
ことは他には絶対にありませんよー。 こんなに楽なことも世の中にありません。
それで強くなるのが本当のことなのです。あなたもやってみたら1日で分かります。