青空を見るなら Qメソッド

「どっちが楽?」
「う~ん・・・こっち!」
たったこれだけですべてが変わる。

気弱な人全員へ!ネガティブな信念もただの記憶でした。

2014-11-25 | メンタルケアと 治療法の訓練

新宿中央公園の紅葉です。デング熱騒ぎとかもありましたが、落ち着いた木々の色を見ていると
気が静まりますね。

 信念といえば素晴らしいもの、正しいもの、人間の価値をあげるものとばかり

思っているかも知れませんが、「僕なんかだめだ」これも立派な信念ですね。

つまり思い込みなんです。Qメソッドのスタッフと、どうやったってイメージの

中でさえ、そんなことを許しちゃいけないんじゃない?というお気楽イメージを

信じてみようと、ある挑戦をしました。秘密ですが例えば「世界一の有名人だ」

と思ったらきもちいい!という人になってみようというわけです。

すると、最初の15分くらいはまったく結果が変わらないけれど、その後のことです

途中から許せる度合いがだんだん加速度的に増えていって、同時に気楽さがどんどん

増してきます。そして結局、例えば、ですが「私はすでに世界中に有名だ」と言ったとき

当たり前のような、お気楽さを感じるようになれるんです。

 つまり、こういうこと。

信念を変えようと思ったとき、途中までは大変なような気もするけれど

そこからあとは以外に楽だとわかりました!! 

「私はなにをやってもダメだ」 を→ 「私が欲しいものはなんでも手に入る」

とかに取り替えちゃおうというチャレンジも結構簡単にできる!!方法さえ

ちゃんとしていれば一つについて数時間。

一生の悩みがたったの数時間で変わるのです

そのプロセス学習曲線に似る。つまり「僕はダメな人間だ」もただの記憶に過ぎないという

ことです「私は箸で器用にマメをつかめる」というのと同じものだとわかったのです。

ただし、この挑戦を成功させるために必要な条件とは。

「挑戦の途中で一度も気分が悪くなってはいけない」

これさえ守れれば明日からもう違う人になれるのです。簡単だね!?


Qメソッドのホームページを参考にしてください。

親の教えは正しいよ

2014-11-20 | メンタルケアと 治療法の訓練


 自分自身の行動を制限したり、今一つ次の一歩が踏み出せない人

がいたとして、それがとても小さいころからそうだとすれば、まず

間違いなく親からそのまま引き継いだもので苦しんでいると思う。

でも、大きく活躍できなくても生物としては別に問題はないのも

事実。無鉄砲なことをしなかったために生き延びたようなストーリーも

ありだから細く長く生きるために必要なことを教えてくれたことには

感謝(というか、Qメソッド的には何にでも感謝することになるんだけど)

してもいいと思う。

 でも、もし本人が親から引き継いだ初期設定を変えて違うストーリー

を生きたいとしたら、なぜか親より欲が深かったりしたら、

その時は自分の記憶を変えなきゃいけない。

 それからたとえば自転車に乗れない親は子供が自転車に乗るのを嫌う

でしょう。そういう抵抗は感じない人にならないと、そのたびに機嫌が

悪くなって逆戻りして初期設定に戻ってしまう。

 記憶を変えるのは意外に簡単。性格も変えられるけど、こういう初期

設定がどうなっているのかは

         「当たり前すぎて見えない」

これがちょっとだけ問題なのです。最初から不機嫌な人は自分が不機嫌なことに

気が付くことができないんですね。




性格は変えられます

2014-11-17 | メンタルケアと 治療法の訓練

この写真は左右同じですが、「どっちを見たほうが楽?」と思えば片側を選択することが出来るのです。

 性格とはそもそも何でしょうか。昨日マスターコースの受講者に

様々な言葉について質問をしたのですが、わかっているようで実は

全く意味がわからない言葉をたくさん使っていることに驚いてくれました。

例えば「これは好きであれは嫌い」と言った時、本当はどんな意味なのか

といえば、「これを見たときいい気持ちになりあれを見たとき嫌な気持ちになる」

という意味でしょう。生まれつきこの傾向が変えられないのならそれは「性格」

といってもいいですが、変えられるのなら「性格」はなにか一時的なものだという

ことになってしまいます。

ところが、Qメソッドで記憶を変えるとその直後から現象に対する意味づけが

変わってしまいます。正しくは記憶を変えるのではなくて記憶についた感情を

取り換えるのですがすると何が起きるのかと言えば、同じ状況から自動的に

感じるものが変わってしまいます。つまりその人の「反応の仕方がお好みで変わる」

だから、平たく言えば「その人の性格がなりたいようにかわる」と言うことになります。


QメソッドのHP

機嫌が良くなるまでなにも考えてはいけない

2014-11-13 | メンタルケアと 治療法の訓練


 こころの事は難しいと思われているけれど

どうしてむずかしいと思うのか、必死に考えている人には

申し訳ないし、僕もずっと深刻に突き詰めた考えをしていた

のだから、自分もいったい何をやってきたのかわからなくなる

ような話だけれど、敢えて言い切っちゃえば

 「不機嫌な状態でこころのことを考えるから」

だから難しい。つまりこんなこと、言ってはいけないのかも

知れないが、

「こころは難しいと感じている内は考えてはいけない」

これだけが真実。では何の意味も無く機嫌だけ良く出来るなんて

いう方法があるのかと言えば、、、、「あるんです」

だからこんな事を言っている。


あなたがもし食べ過ぎでお腹が痛いとしよう。トイレで座って

いても、自由にあちこち見回せないでしょう? ものすごく厳密に

どこかを向いたり、見たりしているはず。あぶら汗がにじんで

そこからちょっと他を見ようという気にもならないというとき。

そのときあなたはどこを見ているの?苦しい中にもそこを見ている

時が一番楽だから見ているんでしょう。それがあなたの最高の

能力なんです。

さあ、そんなにピンチでもちゃんと使えるこの能力で機嫌だけ

直すことが出来る。それからこころの事を考えたらどうなるか。

「それよりもっと楽しいこと」を考えると思いますよ。






我慢強いわけではありません

2014-11-10 | メンタルケアと 治療法の訓練


 Qメソッド大阪セミナーへ行ってきました。参加者の皆さん

雨の中ありがとうございました。来たときよりも晴れ晴れとして

帰られる皆さんの様子は私とQ&Aのみんなの栄養です。


今日は、辛抱強い人、精神的にタフ、耐えられる人、そう讃えられる人が

身の回りのどこかにいますね。確かに普通はくじけそうになってしまい

そうな状況をどこか楽しんでいるかのようなタフな人は居るように見えます。

でも、心を病んでこれ以上後ろに下がる場所が無いぞという経験をした

私が思うに、外から見て耐えているように見える人がいても、実際

その人の中では、耐えているのでは無く、「外している」のだと思う

のです。それなら練習で誰にでも出来るし、外から見たら「耐えている」

人と全く同じです。