写真の真ん中にスズメがいるんですが、小さくて見えませんねえ、でもこの
写真の用途とは関係ないんです。今日は弁理士の方と打ち合わせをしていたんですが
その時にQメソッドの話になりました。さすが!と言いたくなるほどすぐにこの写真の
意味を分かってくれました。これは本当の意味で大変なことなのです。
科学も新しい説を唱えた人はおとぎ話の語り手です。それが理解され始めると
パラダイム・シフトが起こります。
そうなるといいなあと思います。だって、人間が苦しんだり悩んだりすることが
半分になってしまうから、その分新たな可能性が生まれるでしょう。
悩んだり苦しんだりすると人は成長すると思って居る人が多いです。
苦労は勝手でもしろとか、良く言います。でも、Qメソッドが本当におとぎ話では
なかったとしたら、これらの言葉は間違っていることになるんです。
では、どうなるのか
「人は悩みを手放した瞬間に価値を受け取る」
「やってきた苦労のなかでホットできればそのとき生長する」
こうなるでしょう。つまり悩むことが大事では無くて、どうやって悩みを手放した
のか、つまり気にしなく慣れた瞬間に良いものを得るんです。長く悩むとせっかく
いいものがやってきているのに受け取らないで居ることになります。
それが続くと… 子供時代の私みたいに大変な不幸を背負い込むのです。
手放し方が上手になるのならどんな苦しみも役に立つでしょう。
でも苦しんでいること自体に価値はないんです。皆最初から知っているはずです。