今日からカリールジブランの「預言者」について、私のように引き寄せの法則をたくさん読んでしまっている人達には世界的名著がスピリチュアルな自己実現の方法論に読めてしまう現象について、書いてみようと思います。
前にも書いたように、この「預言者」にはいくつもの翻訳があり、どれも正しい和訳とは思うのですが、意味不明の部分も多くいと思います。「預言者」は詩なので読み手によって違った意味に受け取れるのは当たり前なので、その意味不明の部分の単なる一つの解釈として興味のある方は参考にしてください。
参考にしているのは至光社 佐久間 彪 - 訳 「預言者」
成甲書房 船井幸雄 監訳 「預言者」
GENERAL PRESS 「The Complete Works of Kahlil Gibran」