豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

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『anego』篠原涼子

2005-04-21 11:30:06 | ひとり言
やはり観てしまいました。ドラマ『anego』
30代独身女性が頑張っている、と言うシチュエーションにはどうしても吸い寄せられてしまいますね~。
製作者にまんまとはめられています。
それに私の好きな篠原涼子が主演。やっぱり興味が惹かれます!
彼女はいい女優さんになりましたね。
単なるアイドル歌手で終わると思っていたのに意外でした。
かなりの天然で演技力なんて全く無さそうに見えるのに、実はかなりに実力派。
確か去年、同シーズンに主役級のドラマを2本掛け持ちしてました。
一つはホームコメディ、もう一つは自閉症の子供を持った家族のドラマ。
どちらも子供を持った母親役なんですが、キャラクターは全く違います。
脇役の人が、掛け持ちをするのはよくあるけれど、主役級での掛け持ちは本当はルール違反なんじゃないの?って思えるほど見た事が無いと思うんですが…。
きっと何かの手違いでダブルブッキングしてしまい、やむを得ずと言ったところなんでしょうか?
どんな事情があれ、同時期にあの二役を見事に演じきった彼女の力はすごいと思いました。
それ以来私の中では「篠原涼子」の株はグンと上がっています。
そんな訳で今回の「anego」も興味津々で観ました。

初回の感想。「やはり彼女はイイ!」
一生懸命仕事をしていたら、気づけばベテラン組み。
結婚への焦りも感じつつ、とにかく仕事はがんばる!
いつの間にか後輩や周りのまとめ役になり、指導の名の下に嫌われ役もしなければならない。
誰だって特に同姓の仕事仲間には嫌われたくない。
でも仕事上、注意したり時にはしかったりする必要もある。
特に若い子を注意するときにはかなり気を使う。
下手な言い方をすれば、逆効果になるから…。
そんな微妙なお年頃OLの切なさ、辛さを篠原涼子は抑え目の演技でうまく演じていました。
特にドラマ中のセリフ「いつの間に私は『女の子』から『おばさん』になってしまったんだろう」と嘆く感じ。
そうそう!わかるよその気持ち。
と、すっかりハマっている私でした
来週も見るよ
コメント (5)
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