豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

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リベンジ!『インアファナル・アフェアⅢ』

2005-04-28 20:40:01 | 映画
再び『インファナル・アフェアⅢ』を見直してきました。
おととい見た時、両隣の客のおかげで全く集中できなかったのと、復習を怠っていたのとで十分楽しめたかったからです。
実はポイントが貯まってタダで観れた事もあって(ラッキー

今日はバッチリ復習も済ませてきました。
やっぱり『インファナル・アフェア』はおもいしろい

改めて見直してもそう思えるのはすごいと思います。
香港マフィアに潜入捜査官として潜むデカ(トニー・レオン)と実はマフィアの犬である捜査官(アンディ・ラウ)。始めから観客には正体をばらしながらも、この二人を中心としたマフィア警察の対決が見ものでした。とにかくアンディ・ラウがカッコイイ

Ⅱはこの二人の警察官の過去を描いた物。
わざと役者も変え(若かりし二人と言う設定なので)なぜ二人がそれぞれ、こんな道を選んだのかが明かされます。

でも、私個人の意見で言うとこのⅡは見なくてもぜんぜん平気!
だって、やっぱりアンディ・ラウとトニー・レオンが代わったらイマイチ、ピンとこないし
それより、何より説明要素が多すぎてノリが悪い!

ではでは、肝心のⅢはどうだったのか?

かなり凝っていてそれなりに面白かったけど、少々複雑にしすぎ。
Ⅰのその後、本当の結末をあれこれひねって落ち着かせた感じ。
今回はいったい誰が「善」で誰「悪」か(悪はわかってるか
最期まで種明かしはしない。
そして現在と過去が入れ替わり進行するので、余計にややこしい
その辺りが「善」になりたいマフィアの犬(アンディ・ラウ)の葛藤であり、そのせいで狂っていく姿を表現しているのだけれど・・・

最近、と言うかかなり前から私の脳細胞はどんどん壊れているので、ややこしい話には頭が付いていかないのです。所詮この程度の頭なのです

と言うわけで、私的にはⅠが一番面白かった
わざわざⅢまで引っ張らず、一作で完結しても良かったのにと思います。
ヒットしたからこそ、ここまでひっぱたのでしょうが…。

これからⅢを見る方は復習をお忘れなく