『海を飛ぶ夢』

見逃したと思っていたこの作品が上映されていると知り、慌てて観に行ってきました。

「尊厳死」と言う重いテーマを取り上げたこの作品。
感動する気満々で行ったのに、またまた隣のオバサンがゴソゴソ、モゾモゾうっとおしくて集中できませんでした
最近こんな人が多くてほんとに腹が立ちます

それはさておき本題です。

先日観た『ミリオンダラー・ベイビー』も「尊厳死」が問題になっていたので、つい重ねてしまいます。
あの作品を観た時は「尊厳死」も場合によっては許されるかもと言う気持ちになりました。
なぜなら尊厳死を望む主人公があまりに孤独で絶望的に思えたからです。
この作品で主人公が望む気持ちもよく分かる。
彼のように四肢麻痺の患者には「プライバシーが無く、人としての尊厳が無い」と言う言い分もよく分かりました。
けれど彼の周りには彼を愛する人が大勢いて、決して孤独ではなかった。
彼を愛するからこそ「彼の望みをかなえてあげたい」と思う人達。
逆に愛するからこそ、彼がいなくなるなんて考えられない人達。
何が正しい選択なのか私にはわかりません。


もしも自分がそうなったら・・・

もしも愛する人がそうなったら・・・

あまりにも深いテーマだけに、感動より考えさせられてしまいました。

動画に挑戦！でもくじけた・・・

猫の表情や動きって、ほんとにおもしろ～い！見ていて飽きません。

ましてやかわいいミーですから、ず～っと見てしまいます。猫キックや、起用に顔を洗う様子や、初めて鏡に映った自分の姿を見て毛が逆立ってる様子とか・・・

お見せしたいシーンがいっぱいあるのです

そこで思い出したのがデジカメのムービー機能

まだ使った事がなかったけど、早速挑戦！

 

おもしろくてたくさん撮ったはいいが、ここからが問題でした

 

まず、デジカメから動画を取り込むことに躓きました。あれこれ調べても分からず、結局サポートセンターに問い合わせ。珍しく簡単につながってほっと一安心。何とかこれで取り込みはＯｋ！

お次はブログにアップ！

しかし、ここでもまた躓きました

 

メール用に画像サイズを圧縮してもまだ大きいようで、結局アップできず諦め・・・

ここまでたどり着くのも精一杯で疲れ果ててしまったので、今日はここでギブアップです。

また再挑戦しますから、待っててくださいね

若高問題２

今朝の特ダネに貴乃花が生出演しているのを見て驚きました
騒動の渦中で生出演するとは、よほどの覚悟なんだろうと思い見入ってしまいました。

あれだけマスコミに対してコメントしていながらも、まだ言えない部分がかなりあるようで何となくすっきりしないけれど、彼が一番こだわっている事が何となく分かりました。

「相撲道、部屋、お弟子さん達を何が何でも守る！そのために今自分は戦っている！」

「相撲の世界を離れた兄には一切口出しして欲しくない！」

結局そういう事なんだと私は理解しました。

ただひたすら相撲道にわが身をささげ、その為にはなんと言われようと、相手が実の兄だろうと戦う！
一見するとごもっとものようにも見えるけれど、私には歪んだ正義にしか見えませんでした。
二人の間で起こった事実。それは何が真実かは第３者である私達には分かりません。
あそこまで前面に出て言うのですから、起こったことは事実なんだろうと思います。

けれど本当に相撲を愛し、亡き父の残した偉大な功績を受け継ぐのでありたいならこのやり方はどうかと思います。

貴乃花を見ていると
「自分が正しい！自分が絶対に正しい！」の一点張り。

本当にそうだとしても、ほんの少し「自分も言い過ぎた」と、自らが折れて歩み寄る謙虚な気持ちが持てれば事態は変わるのに・・・
なぜそれが分からないのでしょうか・・・？

どんな正論、正義も行過ぎると歪んでしまいます。
本当に解決するためにも、自らも変わる必要がある事を学んで欲しいと思います。


今のままではお父さんは行けるはずの天国に行けませんよ。
悲しんでいますよ！
早くそれに気づいて欲しい。
ひたすらそう願います