豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

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『su-ki-da』

2006-06-15 18:05:57 | 映画
ちょっと息抜き~、気になっていた作品『su-ki-da』を観に行ってきました。





ん~、久しぶりに「しまった!」と言うのが正直な感想。
西島秀俊、瑛太、お気に入りの彼らが出ている作品で、どう絡むのかがすごく気になって観たのはいいが・・・
この二人は実は同じ人物の高校生時代と34歳いい大人になったヨースケという一人の役を競演。当然直接絡む場面は無かった。
対する相手役の女の子ユウの高校生時代を宮崎あおい、同じく34歳を永作博美。

瑛太の学生服姿が、意外や意外あまりにも似合いすぎて驚いた!
本のちょい役だけど私の好きな大森南朋くんが出てたのはうれしい。
でも、あまりにちょい役。しかもなんとも情けない高校の先生役と言うのが悲しかったけど


同じクラスメイトのユウとヨースケ。
ヨースケへの想いを素直に伝えられず、結局そのまま二人は別々に。
17年後、偶然再会。

ようやくお互いの想い「好きだ」とつぶやく。
それが本当に最後の最後のシーンで。

長かった~
タイトル通り、この一言を言わせるための映画なんだけど長かった~。
カメラワークとか、映像的にはとてもきれい。一枚一枚写真に残したいようなシーンが多い。が、いかんせん、話の流れがゆっくり、しずか~に流れるのでかなり眠気が襲ってしまった。
作品を通してキーになる“ギターの曲”これがまた心地よくて・・・
しかも途中、無名のギタリストがスタジオで演奏しているのは「木村大」?
それが気になって、何とかエンディングまで我慢の思いで見届けた。
ぜったい木村大だよ!と内心思いながら、この音楽も彼だよきっと~
なんて思いながらエンディングロールを確かめる。



しかしながら、彼の名前は無かった
最後の最後まで