ふてくされ、ミー

ひどいふてくされ顔のミースケ。
美人が台無しになってるよ～

その理由は・・・

６月２０日「難民の日」ですっかり忘れてしまった、ミーのフィラリアの薬をあげる日だったと言う事を

昨夜思い出し、今朝のご飯と一緒に与える事に。
この薬、一見お肉を固形にしたようなチュアブルタイプ。去年はさほど嫌がらずに食べてくれたと思っていたが、今年は素直に食べてくれない。
一応半分に割ってキャットフードに混ぜてみたものの、匂いを嗅ぐと離れてしまう。試しにミーの大好きな煮干をちょこっと入れてみるけどダメ
仕方が無いので、薬だけを無理やり口の中に入れる事に。
最初は油断して、簡単に入れさせてくれたものの、変な味だからなのか、すぐにペッ！
慌てて拾い上げ、もう一度口に入れようとすると、ミーも今度は嫌がって逃げる
しばし、追いかけっこバトルの始まり・・・

ようやく捕まえて、無理やり口に入れ、しばらく吐き出さないよう口を押さえる。
もう飲み込んだかなぁ～、と思い手を離すとペッ、ペッ！！
ミーもずる賢くなって、何度か繰り返すうち、まるで飲み込んだ振りをして私をだます。そして、ちゃっかり吐き出す


「もう止めて～～～！」

ミーの声を無視して、心を鬼にする！
だって、恐ろしいフィラリアからミーちゃんを守る為だもん


必死のバトルで何とか全部食べさせました～
　（どこかに吐き出されてなければ・・・）




いつまでもふてくされてないで、機嫌直してよ～

『インサイド・マン』

今週の映画は『インサイド・マン』
正直って、宣伝にだまされた～って感じです。

なんせ、キャスティングがあのデンゼル・ワシントン、ジョディー・フォスター、クライブ・オーウェンなんだもん！

サスペンス物も好きな私。そう言えば最近サスペンス映画観てないし、このキャスティングだったら・・・

と、期待を膨らませすぎたのがいけなかったかも

４人組の銀行強盗。用意周到で完璧！
人質を取って銀行に立てこもり、交渉人フレイジャー(デンゼル・ワシントン)との巧妙な駆け引きが始まる。

強盗としての作戦なんかは本当に良く考えてあっておもしろい！
人質達に同じ作業着を着せ、誰が犯人なのかわからなくする。
いざ突入の時、一斉に人質達が逃げ出す。
もちろんその中には犯人達もまぎれて・・・

気が付けば、人質は誰も殺されておらず、お金も盗まれていない。
一体なの目的で・・・



こう書くと、本当に良く考えられて、おもしろい作品！！



なのに、結末がすっきりしない。
一応ことの真相は明らかにはなるけどすっきりしない。
なぜか・・・
本当の目的が何で、見事作戦成功！！
何だけど、いまひとつ犯人達への突込みが無かったせいなのか？
それに、ジョディフォスター扮するやり手弁護士。
彼女が登場する意味もあまり無かったような気が。

これは、もしや続編ありなのか？
それぐらい、私の中にはモヤ～ッとした物が残る作品だった。