癒しの時間始めました!

あなたは何に癒されますか?
日々思う事を素直に。

部活。

2010年12月07日 | 日記
私の小学校では4年生からクラブ活動があった。

私は4年生と6年生の時は軟式のテニス部、5年生はバレー部。

特にしたいクラブも無く、運動部をヤル気も全く無かったのに......

手芸クラブや料理クラブなんて、家でやってる事をなぜ学校でまでもしなければいけないのか?

と思って却下。

鼓笛もあったんんだけど.....気になりつつも....

で、結局3年間ともジャンケンで負けてテニスとバレーをやる羽目に(^^;)

もちろん、運動とは無縁の私はテニスをしても、

ガシャ~ン!!

「○○ちゃん~!!テニスは野球じゃないんだから向こうのフェンスまで飛ばすのやめてよ~!!」

と言われ「ごめ~ん!!ボール取って来るね(^^;)」と、そのままフェイドアウト。

バレーボールも背も低く、ジャンプ力も無いし、運動の苦手な私が出来る訳も無く(^^;)

「帰りたい~~~!!」でした(笑)


中学生になりクラブ決めはジャンケンで何て事は無く。消去法で考えた結果「吹奏楽部」へ。

入部届けを出すのが遅れて、空いてる楽器が少なかったのだが.....

まず、腹式呼吸をさせられたんだけど....息が長く伸びない(^^;)

楽器を吹くのって腹式呼吸なんですよ!

だから、文化部で有りながら腹筋も腹式呼吸もやるんです。

でも、それもおぼつかない(^^;)

その時「この子、うちでもらうね(^^)」と3年生の先輩に連れて行かれた。

その先はパーカッション(打楽器)でした。

はい!!私の音楽生活の始まりです(笑)

入って初めて自分の中学の吹奏楽のレベルが県で1番で、毎年行われる吹奏楽コンクールで、

関西大会出場は当り前で、目指すは全国大会だと知りました。

夏休みにはいくつもの学校が見学に来るくらいなんです(^^;)

腕を鍛える為に腕立て伏せもするんです。

最初はひがな1日ひたすらスティックで机をリズム打ち。

1拍に1~6連打、メトロノームを使って入れていく。

もちろんメトロノームのスピードもどんどんあげていく。

最後はトレモロが打てるように。

そうすると、力が入って固いスティックも曲がってきたり折れたりするんですよ。

だから、自分用のスティックが何本もあるんですよ。

重さも太さも、好みが人それぞれなので。

そんなこんなで、早朝練習から始まって夜遅くまでひたすら練習。

コンクールに向けては、課題曲と自由曲の練習三昧。

それが終わると体育祭の入場行進の曲の練習や文化祭の発表の曲の練習。

曲もクラッシックだけでなく、ジャズ、ラテン、歌謡曲、映画の曲....etc

もう音楽漬けの毎日。

楽譜と曲のテープをもらうのですが耳は打楽器のパートに集中。

これがのちのち、バンドでの耳コピに役立つわけです(笑)

結局、3年間とも全国大会には出場できずに終わったのですが、

1度、近くの市民会館で何かの記念公演をやった時に、

1人だけスポットライトを浴びてドラムソロをやらせてもらったのが記憶に残ってます。

高校からはクラブに入らずにバンドやバイトに明け暮れる訳です(笑)

けいおん部が無かったんですよ~!うちの高校(笑)

その後、どっぷりとハマった同級生は音大に行って、ヨーロッパに留学してオーケストラへ。

「のだめカンタービレ」← アニメのような世界です(^-^)

しっかりやった部活ってこの3年間だけだったけど、

自分の人生にすごい影響力をもたらした3年間でした。

だからね?

今でも音楽聴くとドラムの音が気になるんです(笑)

もう、手も足も動かないけれど楽器屋さんに行くとドラムを叩きたくなります。

昔、昔の懐かしい話でした(笑)




リズム感。

2010年12月06日 | 日記
下の子は踊るのが好き。

音楽が流れてくると何かしら体を動かす。

もちろんテレビを見てると......

出来てないけど、

EXILEを踊り.....

嵐を踊り......

はたまた「シーチキン プラス」の「乗っけて、乗っけて~~~♪....」でも踊り....

「楽しんご」の「どどすこ...」も気持ち良く踊ってくれる(笑)

そう!!「ラブ注入♪」だ(//▽//)


そんな彼がある日「リズム感って何?」って聞いてきた。

「あなたはリズム感がいい!」と褒められたからだ。

う~~~ん。

説明が難しい....(^^;)

とりあえず私の好きな洋楽で彼がいつも私に聞かされている曲をチョイスして流した。

私:「曲に合わせて手を叩いてみてよ(^^)♪」

下:パン・パン・パン・パン・......

私:「曲に合わせて手を叩けてるでしょう?これがリズム感。で!!.....」

  「お~~~い!!」と上の子を呼んだ。

上:「何?」

私:「この曲に合わせて手を叩いてみてよ!!」

上:パン・パン・パン・....最初は良いんだけど、そのうちに....

  パン・・パン・・・パン・・....音とずれ出す(^^;)

私:「はい!!お兄様!!ありがとうございました(^0^)/」

彼が向こうへ行ったのを確認して........

私:「あれがリズム感の無い人です(^^;)」

下:「ほ~!!あれがですか?!」

私:「なので、音楽に合わせてリズムを取れた君はリズム感がいい!!と言われた訳でございます(^-^)」

下:「もう1回やっていい?」

そう言うので、もう1度曲をかけた。

下:パン・パン・パン・パン......

私:「じゃあ、裏に入るよ~(^0^)♪」

私:・パン・パン・パン・パン......って、手を叩きながら

  ドン・ドン・ドン・ドンと足を踏み鳴らした。



そのうち楽しくなってきて下の子は手を叩きながら踊りながら、机を叩いたり(*^^*)

私も笑いながら、ドラムのシンバル音の所は机を叩いたりしてリズムに乗った♪


そして、

気持ち良く2人で笑いながら曲が終了!!

すると、彼がひとこと......

「ところで、お母さんはリズム感あるの?」って。


........(X0X;).........(T0T)!!


何も答える気になれず、

無言のままキッチンに消える私であった.....。シクシク。








寄り添う。

2010年12月05日 | 日記
相手の心の傷にふれた時。

どうしてあげればいいんだろう?

どんな言葉もすごく軽く感じて......探しても見つからなくて。

でも、ほっとけなくて。

そして、力になりたくて。


でも、これって大きなお世話?

迷惑?


そっとしておいてあげるのも優しさなのかも。

苦しくて!苦しくて!ずっと抱えていたものを見せてくれたら。

そんな時はどうすればいい?

ただ、側にいればいいのかな?

ただ、「うん!うん!」って聞いてあげるだけでいい?



小学生6年生の時に1人の女の子が引っ越ししてきた。

すごく背が高くて色の白い、どこか自信なげなおとなしい子。

家の方向も一緒だったので一緒に通学するようになった。

好きな歌手や得意な事は話すが家族の事はほとんど話さない子だった。

私も、あえて聞かないようにしていた。

ほとんど、その子とは一緒に居た。

それは家に帰るまでだけ。

彼女は家に帰ると家の用事があるから、って遊ぶ事は無かった。

中学生になって別々のクラブに入りほとんど一緒の時間は無くなった。

そんなある日。

彼女が家族の事を話しだした。

自分と妹、弟、それぞれのお父さんが違う事、お母さんは夜に仕事に出てしまうから、

家に帰ったら家の用事と妹や弟の世話が有る事。

そして、最近知らないおじさんが家に出入りする事。

.......何も言えなかった。

彼女は言った事を申し訳なさそうに笑ってた。

何を言ってあげれば良かったのか今になってもわからない。

数日後、彼女は学校に来なくなった。

彼女の家に行くと顔にアザ、手に包帯。

「ちょっと、階段から落ちて」って。

嘘だってわかったよ。

だけど「気を付けてね。待ってるから。」ってしか言えなくて。

その後間もなく、彼女は引っ越して行ってしまった。


本当に色々考えた。

どうすれば彼女を救えるだろう?って。

自分の事でさえいっぱい、いっぱいの自分に。

そして......なんで自分は子供なんだろうって。

自分の力の無さにすごく悲しくなった。


数年後、偶然会った彼女は少しうつろで親戚のおじさんだと言う人と一緒だった。

心の病にかかってた。

時々、記憶が飛んでわからなくなるって弱弱しく笑う彼女。

ただ、泣いて抱きしめるしか出来なくて.....。


今でも思う。

あの時の私に何が出来ただろう?って。

何か出来る事があったんじゃないか?って。

そして、答えは見付からないままでいる。




修行。

2010年12月04日 | 気持ち
この世は修行の場だって言うけど。

自分にあった試練や壁しか来ないって言うけど。

だけど......

やっぱり乗り越えるのは苦しいくてつらい。

逃げても形を変えて何度でもその壁は来る。

越えて無ければ当然だね。


でも、時に逃げても良いんじゃないかって思う。

逃げ続けるのは進歩が無いからどうかとも思うけど。

タイミングが合うまで、時が満ちるまで逃げてもいいんじゃないのかな?


人の感じるつらさのレベルもそれぞれで、

レベル1でもつらい人もいれば、

レベル10でも平気な人もいる。

だからその人にあったレベルの壁なんだろうね。


もちろん乗り越えられずに自分の中に閉じこもる人もいる。

越えられない事を受け入れられずに過去の乗り越えた壁に執着する人もいる。

でも、色んな事を乗り越えてきた人は本当に優しい。

そして温かい。

悲しみやつらさは優しさの源なの?



自分がされた嫌な事を自分もされたからと他人にし返す人。

自分がされた嫌な事をあんな想いはさせたくないと他人にはしない人。

私は後者になりたい。


自分がしてもらって嬉しかった事は他の人にも。


そして、もらった優しさが、

時に

壁を超える勇気に....力に変わる。


私も少しでも力になれる人になる為に。

頑張って壁を越えて行こう!!って思う。

(*^^*)




感情。

2010年12月03日 | 気持ち
感情のコントロールって難しい。

抑えても、どこかに出てる。

良い事なら感情をあらわにしても良いんだろうけどね?

もちろん、場の空気次第だけど。

ニヤけちゃったり、目が笑う?だったり。

素直に気持ちを出す時は満面の笑顔で

「嬉しい~~~!!」

「楽しい~~~!!」

「気持ちいい~~~!!」

「大好き~~~!!」

って言葉つきなんだけど、いいよね?(*^^*)



そう!!

問題は負の感情。

絶対に本人もだけど周りだって良い気分になれない。

それはよくわかってる。

怒り、悲しみ、苦しみ、.......

溜めたら....出さなかったら......

つらすぎるよね?


だからって、やつあたりはダメですよ!!

例え、当たったとしても後で謝っといて下さい。

当たられた方は......なんで?(^^;)ですから。


私は良い感情は大きく出すようにしてる。

だけど、負の感情は出したくない。

特に言葉には。

口にすると自己嫌悪に落ち入る。

口にした事、後悔する。

だから、なるべく出したくない。

それでいっぱいになって、1人泣きなんですけどね?(笑)


あっ!!

でも、ここで言っちゃうかも?

前にも弱音吐いちゃったし(笑)


怒りや悲しみ、苦しみを吐ける所を持ってる人って、

強いんじゃないかな?って思う。

みんな、それぞれに自分の負の感情の処理方法を見つけてるのかな?


未熟者の私はさんざん溜め込んだ挙句、

......泣くだけだもんね?(^^;)

まあ!

迷惑掛けてないからOK!!でしょう?(笑)

小さな頃は感情のままに動いた私。

そのうち感情を押し殺し、

今はコントローラーを創作中。


(*^^*)