江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

希望を届けることが私の仕事です。
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葬儀ミサ

2010-05-27 | すてきなひとたち
父である神が、世を去った姉妹を慈しみ、その生涯の労苦を顧みてくださいますように。

神よ、私たちの祈りを聞き入れてください。

慈しみ深い神が、亡くなった姉妹をすべての罪から清め、永遠の命で満たしてくださいますように。
 
遺族の方々があなたの恵みによって慰められ、神を信頼し、
希望を持ってこれからの人生を歩んでいくことができますように。

神よ、私たちの祈りを聞き入れてください。


教会に響く、祈りの言葉。とてもとても優しく聞こえました。

闘病生活を終え、お亡くなりになった友人のお母さん。
私はお会いしたことがなかったけれど、
彼女のブログには、国際的で、明るくて、清らかな心の持ち主であるお母さんの姿が、
度々出ていましたので、とても近しい方のように思っていました。

ミサで行なわれた、お母さんへの言葉と、遺族への言葉と、祈り。
亡くなるということは、悲しいことではないんだよ。
もう会えないけれど、でも、亡くなった人は、神様のもとで、また新しい人生が始まる・・・

悲しくて、悲しくて、悲しくて、どうしようもないほどの心の悲しみを
癒してくれる、祈りの言葉・・・
なんて、美しい葬儀なのでしょう。


奉納の歌として、高田敏子さん作詞の
「水のこころ」が歌われました。

水はつかめません 水はすくうのです
指をぴったりつけて そっと大切に
水はつかめません 水はつつむのです
ふたつの手の中に そっと大切に
水の心も 人の心も
水の心も 人の心も

カトリックの教会で、この歌が歌われていたなんて、初めて知りました。
小学校の先生をしている自慢の娘さんをもったお母さんも、きっとお好きな歌だったんじゃないかしら。

たくさんのキャンドルと、たくさんの花と、愛すべき家族に囲まれて、
お母さんは、天に召されていきました。

心からご冥福をお祈りいたします。

そして、Aちゃんとご家族のみなさまの心が癒されていく日を、心から祈っています。

お家に帰ると、やわらかな色のバラの花が、そっと咲いていました。
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