日曜日も盆踊りだったのですが、いろんな役をやってみるということは、今までよりもっと広いものが見えてくるんだと改めて感じました。
盆踊りには、だいたい来賓として伺うので、そこにいる方からお話を伺うことが多く、それはそれで大事なことをお聞きできるので大切なことなのです。
でも、今回日曜日には、地元わたしの町会の松江二丁目町会に初めから最後までずっといることができました。青年会のみなさんと一緒にゴミ拾いやゴミの分別、揉め事ないように見守るなどが役目でしたので、わたしはゴミ箱にずっとつくことにしました。
そうしたら、いろんな方がいろんな役目を担って盆踊り全体が行われていることが改めて見えました。
それから、踊りもよく見えたのですが、お年を召した方だけでなく、ちっちゃい子や中学生や青年たちがその輪の中にいて、それって、すごいことだとおもいました。
それから、自慢の松二太鼓。いま、高校生になった子たちが、ちっちゃな時から始めた太鼓。今年はメンバーも増えて、技も磨かれ、それはそれは立派になって。驚いたのは、ちっちゃかった可愛いくうちゃん(←当初からの女の子)が、赤い口紅をつけていたこと。お年頃になったんだね。そして、また、ちっちゃな子たちの面倒を見ている。
これが、地域の力なんですね。
一番初めに、太鼓もなくて、それでもやりたいというご相談を受けて、松江小学校さんに貸していただけないかとお願いしに行ったこと、思い出します。
もう11年も前のことです。
翌日の夜は、櫓の解体。青年会の仕事です。また、来年まで倉庫の中でね。
おうちに戻ると、ブルーベリーのジャムが。同級生の男の子が、自分の家でなったブルーベリーをジャムにして持ってきてくれました。もう、目も見えにくくなる歳だからなって。
ありがとう。
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