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今日の特別委員会は視察でした。
学習相談室は、区内に6カ所あります。
ここでは、不登校だけでなく、退学傾向や非行傾向、集団不適応、
あるいは、家庭的基盤の不安定などの子どもたちが、
一日も早く学校に復帰できるように、学習・適応相談活動を進めています。
退職校長先生方など、専門の教育相談員の方がいてくださいます。
これは、一日のタイムテーブルです。
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うかがったときは、ちょうど30分の休み時間でした。それぞれが、ゆっくりと時間を過ごしていました。
安心して通える場所があることが、子どもにとってまず、何よりだと思います。
課題として感じたことは、子どもへの援助は、このように学習相談室でしていただくことで、
子どもが変わっていけたとしても、親ごさんは、どうだろうかということです。
親ごさんたちへのフォローも一緒にしていくことで、子どもの成長、変化の効果は、
大きくなるのではないかと考えます。
また、教育相談室も、4カ所あります。
ここでは、臨床心理士の資格を持つ、教育・心理・言葉の専門相談員が、
子どものことの悩みや心配ごとについて、相談にのり、適切助言指導を行なってくださいます。
対象は、「区内在住または在学の児童・生徒とその保護者及び学校の先生」です。
今年度は、すでに昨年を上回るご相談の件数で、8月末現在で、小学生56名、中学生13名、高校生4名。
基本は就学後のお子さんですが、未就学児の相談もあるとのことです。
相談の主な内容は、発達に関するもの、性格・行動に関するもの、不登校に関するものなどです。
ここが、親ごさんや高学年、中学生の子どもたちが、相談をする部屋です。
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低学年や就学前の子どもたちのための部屋です。
ここで、臨床心理士さんが、子どもの行動などを観察します。
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この場所がまだまだ知られていないことが、残念ですと、一人の心理士さんが話してくださいました。
確かに、子どもの数からすると、少ない相談数だと思います。このような場所を求めている人はたくさんいますので、
お知らせしていくことが、課題のひとつだと思いました。
また、ネグレクト(育児放棄)のような場合は、相談すらもしないわけですから、
教育委員会でも課題に思っているとのことです。
その親ごさんや子どもたちに対する相談は、身近にいる先生方からということになるでしょうか。
先生方からのご相談も受けてくださるので、ぜひ相談室をご利用ください。
教育研究所:学習・教育相談室
学習相談室は、区内に6カ所あります。
ここでは、不登校だけでなく、退学傾向や非行傾向、集団不適応、
あるいは、家庭的基盤の不安定などの子どもたちが、
一日も早く学校に復帰できるように、学習・適応相談活動を進めています。
退職校長先生方など、専門の教育相談員の方がいてくださいます。
これは、一日のタイムテーブルです。
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うかがったときは、ちょうど30分の休み時間でした。それぞれが、ゆっくりと時間を過ごしていました。
安心して通える場所があることが、子どもにとってまず、何よりだと思います。
課題として感じたことは、子どもへの援助は、このように学習相談室でしていただくことで、
子どもが変わっていけたとしても、親ごさんは、どうだろうかということです。
親ごさんたちへのフォローも一緒にしていくことで、子どもの成長、変化の効果は、
大きくなるのではないかと考えます。
また、教育相談室も、4カ所あります。
ここでは、臨床心理士の資格を持つ、教育・心理・言葉の専門相談員が、
子どものことの悩みや心配ごとについて、相談にのり、適切助言指導を行なってくださいます。
対象は、「区内在住または在学の児童・生徒とその保護者及び学校の先生」です。
今年度は、すでに昨年を上回るご相談の件数で、8月末現在で、小学生56名、中学生13名、高校生4名。
基本は就学後のお子さんですが、未就学児の相談もあるとのことです。
相談の主な内容は、発達に関するもの、性格・行動に関するもの、不登校に関するものなどです。
ここが、親ごさんや高学年、中学生の子どもたちが、相談をする部屋です。
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低学年や就学前の子どもたちのための部屋です。
ここで、臨床心理士さんが、子どもの行動などを観察します。
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この場所がまだまだ知られていないことが、残念ですと、一人の心理士さんが話してくださいました。
確かに、子どもの数からすると、少ない相談数だと思います。このような場所を求めている人はたくさんいますので、
お知らせしていくことが、課題のひとつだと思いました。
また、ネグレクト(育児放棄)のような場合は、相談すらもしないわけですから、
教育委員会でも課題に思っているとのことです。
その親ごさんや子どもたちに対する相談は、身近にいる先生方からということになるでしょうか。
先生方からのご相談も受けてくださるので、ぜひ相談室をご利用ください。
教育研究所:学習・教育相談室
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