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パラリンピックは、今日開幕です。
やる気とサポートがあれば、障害は妨げではなくなり、世界は広がることが、リオから見えてくるのだとおもいます。どんな障害を持っている人にも、チャンスを!
良元竜次さんと丸田君枝さんは、ウイットに富んだ明るいご夫婦です。障害を持つ当事者として、自立を望む人のためのヘルパー派遣事業所を運営してきました。
今度は、希少難病を持つ香取久之さんと一緒に、ヘルパーステーションを立ち上げます。「入所施設でも病院でもなく、地域で生きる障害者の生活全般のサポートをするお仕事です。」
勤務時間は、24時間。少しだけご都合の良い時間をお手伝いくださいませんか。
給与は時給1,000円からです。
資格をお持ちでない方もご相談ください。
良元さん、丸田さんご自身にも必要なヘルパーさんが足りません。生きていくためには24時間ヘルパーさんが必要です。特に泊まり介助は、急募です!
そこで、9/16金曜日17:00〜19:00
瑞江駅で、ヘルパーさん急募のチラシをまいてお知らせをすることになりました。
私も行きます!少しの時間でいいので、チラシまきのお手伝い、ご一緒しませんか。
もちろん、ヘルパーさんへの応募もお願いします。ご連絡お待ちしています!
さて、さて、もう一つ。
ヘルプマークのこと。
東京都が出しているこのマーク、目に見えない内部障害や難病の方、妊娠初期など、周りに配慮が必要なことを知らせるものです。
ちょうど昨日、良元さんたちとお会いする前に入ったご連絡は、小学生のお子さんのママからでした。お子さんがこのマークを持って歩くことになったが、裏面に障害の名前や親の連絡先などを記すのだが、直接書き込むようになっていて、誰にでも見られてしまう。もちろん助けが必要な時のためのものではあるが、昨今の状況を考えると、こわい。個人情報は中に入れられるようにならないだろうか。
というものでした。全く道理ある要望です。早速、行政委員さんを通じ、東京都へ要望を出していただくことになりました。
当事者だからわかること。当事者だから、よりよくできること。適切なサポートがあれば、みんなが豊かに生きていくことができるのだと思います。
どうぞ力を貸してください。少しずつでいいので。
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