土曜日の活動の様子が届きました。
きっと大きな宝ものを持って帰ってくるに違いないと思いました。
写真は帰ってきたチームメンバーと。
みんなとっても誇らしそうでした。
彼らが被災地へ行ったことで、
家族や家や大事なものを亡くした人たちに、少しの勇気をお渡しし、
そして、彼ら自身が、たくさんのありがとうをいただいて帰ってきたようです。
第9次ボランティアは、今月10月28日、29日、30日です。
今年は、これで最後となります。たくさんの方と一緒に、
勇気をお渡ししに行きたい。
2日目。朝6時半、宮古市到着
午前中は、1隊は、仮設住宅での編み物教室と、物資のお渡し。
もう1隊は、3軒の津波で流された家の掃除。
基礎しか残っていない、家だった場所の後地で、
大きなスコップを使い埋まっているものを掘り起こしました。
こうやって若い人たちが来てくれて、助けてくれて本当に嬉しい。
とてもきれいになったと、そこの家の人たちが、
涙を流して喜んでくれたそうです。
その後浄土が浜駐車場仮設住宅で、物資の青空マーケット。
現地の中高校生たちと交流。
その後、津波が一番高かった田老地区で、
めちゃくちゃになってしまった田老の診療所をみました。
夜には、現地の「復興産業祭り」を楽しみ、
その後、地元の支援センターに残りの物資をみんなで下ろしました。
広島から来ていた80歳の講釈師の久保田氏に、
こんなにたくさんの若者が、わざわざ東北のために来てくれて、
日本の未来は明るいと、涙ながらにありがとうと頭を深々とさげてくださいました。
その後、宿泊するかわいキャンプに到着したのは、夜の9時半頃でした。
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