第84号陳情について。
◆間宮由美 委員 区立図書館がその自治体の全体の教養のレベルも引き上げていくものだとも思います。それが指定管理になることで数々の懸念があるということで、これまでの委員会でも、また、決算の委員会などでも質問させていただいてきたところです。そこから考えると、各地で図書館協議会というものも設けて、その中で図書館というものをどう考えていくかという非常に高いレベルで話し合いをされているところが幾つもございますから、私は、ここに書かれている三つの記書き、専門家から成る委員会を設ける、あるいはまたモニタリングの実施、それから、管理運営に精通する人材を区において継続的に育成するとともに、図書館職員の雇用の安定、継続、適正な賃金、労働条件の確保など進めることという、この陳情については、願意妥当と考えるものでありまして、一時も早く採択をすべきものと考えるところです。
○委員長 それでは、特にないようでしたら、本日は継続ということでよろしいでしょうか。
◆間宮由美 委員 継続ということであれば、改めて資料をいただいてよろしいですか。
◆間宮由美 委員 一つは、足立区の図書館に関する区長の諮問とそれに対する社会教育委員会の答申、そして、図書館基本計画をいただきたいと思います。
また、もう一つは、決算の中でも御答弁の中にありましたが、民託にした場合の指示系統、これのあり方について、東京労働局のほうから承認を得ているというようなお答えがあったかと思います。この東京労働局の文書をいただきたいと思います。
◎佐藤弥栄 中央図書館長 1点目の足立区の資料については、御用意したいと思います。
2点目の労働局の諮問についてということで、文書ということなんですけれども、文書での回答という形ではなくて、事前に御相談に行っているということになりますので、特に文書というものはございませんので、その辺はちょっと用意はできかねるというところになります。
◆間宮由美 委員 では、文書がないということであれば、そのときのやりとりなどをメモしてでもいただくことはできませんか。
○委員長 では、できる範囲でよろしくお願いいたします。
ほかにありますか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長 それでは、ないようでしたら、以上で陳情の審査を終了いたします。
今日も、他の委員からの意見はなかった。無いままで、一体何ヶ月が経つのだろう・・・
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