今日は中学校の同窓会です。
懐かしい先生や同級生の中で、あたたかないい時間を
過ごしてもらえるといいなあと思いながら準備を進めてきました。
305名の同級生の中で、亡くなった方は8人いらっしゃいます。
連絡先のわからない方は35人。
私たちは、それぞれの道で、がんばっていますが、
いつでもうまくいくわけではありません。
いろいろな事情で、ここには来れないけれど、
みんなによろしく伝えてほしいという方も、何人もいらっしゃいました。
大変なこともあるけれど、同級生の中にいるとほっとする。
思春期のあの中学生のときを一緒に過ごした友だちや、
ずっと見守っていてくれる先生方がいてくださることを心の励みにして、
また、日常の生活に、がんばっていきましょうね。
***
10年ぶりの同窓会。すぐにはわからなくても、ちょっとお話していると、
中学生の時の顔を思い出していきます。
「まめちゃんのおうちに遊びに行って、お母さんにご飯食べさせてもらったよ」
「お父さんにかわいがってもらったのを思い出すよ」
私こんなにみんなと遊んでたんだ、そうして、
父さんと母さんが快くお友だちに声をかけてくれていたんだって、
思い出させてもらって、とっても嬉しかった。
「お前の政治生命は、俺がつくったんだな」
何を言っているのかと思ったら、
「中学生の生徒会長の選挙のときに、俺が応援演説をしたんだ」って言われて、
そういうことかあ・・・そうだったね、熱血のあなたに、応援弁士を
してもらったんだったね。ありがとう。
「ポスター見てね、同級生なんだよ。一緒に遊んだんだよって、自慢しているの」
「夫のお父さんがね、駅でまめちゃんが演説しているのを聞いて、自分の娘と同じころの子が、
こんなに一生懸命に、って感激しちゃったんだって、帰って来て話してくれたのよ」
「ブログ見てるよ。がんばっているね。涙でちゃうよ」
こんなに応援してくれている人がいたんだって、私、ほんとうにお友だちに、
支えてもらっていたんだって、感謝でいっぱいになりました。
「中学生のときはさ、ヒネテル俺からすると、ウサンクサイやつだと思ってたんだ。
だっていつもおまえは正論言うからな。
でも、今の仕事聞いて、貫いているのを知って、お前に本当に合ってるって思ったぞ。
下からの声をあげてくれ」
そういえば、中学生のとき結構言い合いしたよね。
だけど、あなたはひねてるんじゃなくて、まじめに考えようとしているから、
いろんなことに、思い至るんだと思う。そして、ちゃんと意見を言うんだと思う。
それってすごいことだよ。
「町場の小さい工場をやっているんです。中小零細は、元請けが、カラスは白いと言ったら、
白い、と言わなければならないよ。それでも、がんばっているよ。
山谷に時々行ってね、いろいろと勉強してくるんだ。明日はわが身かもしれないって思うからね」
町工場を支えることは今はとても大変なこと。でも、それを継いで
そして大きくしていっている努力は本当に立派。
「トトロの森に、家を建てたんだ。いいところだぞー。でも、江戸川もいい。
だって、育ったところだからな。だから、誰かが悪く言ったら、ぜったい江戸川を守る」
熱く語るあなたの子どもはきっとおんなじように、熱く語る子なんだろうなあ。
介護のこと、夫婦のこと、子どものこと、仕事のこと・・・話は尽きなくて、
もっともっとお話していたかったけれど、時間はあっという間で・・・
それぞれが、一生懸命にがんばっていて、私は、このがんばっている人たちが、
ちゃんと幸せに暮らせるように、がんばって仕事をしよう、
そういう気持ちにさせてもらった夜でした。
同い年って、なんだかうれしい。
懐かしい先生や同級生の中で、あたたかないい時間を
過ごしてもらえるといいなあと思いながら準備を進めてきました。
305名の同級生の中で、亡くなった方は8人いらっしゃいます。
連絡先のわからない方は35人。
私たちは、それぞれの道で、がんばっていますが、
いつでもうまくいくわけではありません。
いろいろな事情で、ここには来れないけれど、
みんなによろしく伝えてほしいという方も、何人もいらっしゃいました。
大変なこともあるけれど、同級生の中にいるとほっとする。
思春期のあの中学生のときを一緒に過ごした友だちや、
ずっと見守っていてくれる先生方がいてくださることを心の励みにして、
また、日常の生活に、がんばっていきましょうね。
***
10年ぶりの同窓会。すぐにはわからなくても、ちょっとお話していると、
中学生の時の顔を思い出していきます。
「まめちゃんのおうちに遊びに行って、お母さんにご飯食べさせてもらったよ」
「お父さんにかわいがってもらったのを思い出すよ」
私こんなにみんなと遊んでたんだ、そうして、
父さんと母さんが快くお友だちに声をかけてくれていたんだって、
思い出させてもらって、とっても嬉しかった。
「お前の政治生命は、俺がつくったんだな」
何を言っているのかと思ったら、
「中学生の生徒会長の選挙のときに、俺が応援演説をしたんだ」って言われて、
そういうことかあ・・・そうだったね、熱血のあなたに、応援弁士を
してもらったんだったね。ありがとう。
「ポスター見てね、同級生なんだよ。一緒に遊んだんだよって、自慢しているの」
「夫のお父さんがね、駅でまめちゃんが演説しているのを聞いて、自分の娘と同じころの子が、
こんなに一生懸命に、って感激しちゃったんだって、帰って来て話してくれたのよ」
「ブログ見てるよ。がんばっているね。涙でちゃうよ」
こんなに応援してくれている人がいたんだって、私、ほんとうにお友だちに、
支えてもらっていたんだって、感謝でいっぱいになりました。
「中学生のときはさ、ヒネテル俺からすると、ウサンクサイやつだと思ってたんだ。
だっていつもおまえは正論言うからな。
でも、今の仕事聞いて、貫いているのを知って、お前に本当に合ってるって思ったぞ。
下からの声をあげてくれ」
そういえば、中学生のとき結構言い合いしたよね。
だけど、あなたはひねてるんじゃなくて、まじめに考えようとしているから、
いろんなことに、思い至るんだと思う。そして、ちゃんと意見を言うんだと思う。
それってすごいことだよ。
「町場の小さい工場をやっているんです。中小零細は、元請けが、カラスは白いと言ったら、
白い、と言わなければならないよ。それでも、がんばっているよ。
山谷に時々行ってね、いろいろと勉強してくるんだ。明日はわが身かもしれないって思うからね」
町工場を支えることは今はとても大変なこと。でも、それを継いで
そして大きくしていっている努力は本当に立派。
「トトロの森に、家を建てたんだ。いいところだぞー。でも、江戸川もいい。
だって、育ったところだからな。だから、誰かが悪く言ったら、ぜったい江戸川を守る」
熱く語るあなたの子どもはきっとおんなじように、熱く語る子なんだろうなあ。
介護のこと、夫婦のこと、子どものこと、仕事のこと・・・話は尽きなくて、
もっともっとお話していたかったけれど、時間はあっという間で・・・
それぞれが、一生懸命にがんばっていて、私は、このがんばっている人たちが、
ちゃんと幸せに暮らせるように、がんばって仕事をしよう、
そういう気持ちにさせてもらった夜でした。
同い年って、なんだかうれしい。
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