紅葉狩り
今年も紅葉を見に京都を訪れることにしました。
去年は鞍馬山を登ってあまりの美しさと京都っぽさに驚いた記憶もまだ新しい。
今回は太古の磐座信仰を起源とし、酒造神でもある松尾大社から参拝です。
京都の西を守護しているそうで白虎のおみくじが魅力的でした。
↑ 白虎の腹の部分におみくじが巻き付けたありました。おみくじをはずしたあとは箸置きとして使えます。
か、かわいい。。。おみくじの内容はシンプルでした。日本語、英語、中国語が少しずつ。
こちらは ↑ 娘がひいたおみくじで白虎の内側におみくじが入っています。
神泉 よみがえりの水 とも言われているそうです。ペットボトルを持って行っていただいて帰りました。
最近不調の母にあげようと思います。
神泉持ち帰り用に300mlぐらいの瓶が100円で売っていました。
神社仏閣では感謝を心がけていましたが願掛けって書いてあったからいっぱいお願いごとしちゃった。
境内にあったお食事処。
七五三のお参りに来られた方たちはここでお団子をいただけるようでした。
私たち母娘は昼食にお蕎麦をいただきました。
辛み大根そば
大根が辛いのに新鮮でおいしかったです。
箸置きは先ほどの白虎です。お箸はもちろんmy箸です。
娘は鰊そば
鰊が甘辛くていいお味でした。
食後のみたらし団子 with two白虎s。
団子もみたらし餡もおいしかった~ 満足
ちなみにこちらの神社では紅葉が特に楽しめるような樹々があるわけではなかったです。
500円払って松風苑って庭も見せてもらったけれど、もういいかな。
それよりも神像館に置かれている3体の一木造の神像が見ごたえがありました。
今まで仏像は何度も見てきましたが神像は初めてです。それも平安時代のものでした。
松尾大社から10分ほど歩いたでしょうか。次は鈴虫寺に着きました。
もれなく500円を支払い、住職の説法を聞く流れです。この説法がおもしろい、落語みたいということで
楽しみにしていたけれど、、、話をされるお坊さんは早口だし、鈴虫の音が大きくてお坊さんの声が消さ
れ、結局話が聞き取りにくく、失礼だけど期待外れでした。鈴虫の死骸をつぶして粉にして作った(うそう
そ、あんこ。)「寿々虫」って小さなお菓子を出してくださったけれどお茶があるわけでもなく
持ち帰ってくださいとのこと。
コロナ前ならお茶が出ていたんでしょうね。なんだか味気ない。仕方ないけど。。。
庭は素敵でした。紅葉真っ盛り!(^^)!
鈴虫寺を降りたところにお店があって、帰りに寄ろうと思っていたのにのれんを下げようとしておられるで
はありませんか。あーあ、少し遅かったのねとうらめし気に見つめていたらお店の方が「お参りのあとにだ
んごを食べようと思てはったの?」って声を掛けてくれました。頷くとまたお店を開けてくれました。
やったーヽ(^。^)ノ
こちらのお店です。
甘酒とまたまたみたらし団子をいただきました。
どちらのお店のもおいしいけれど、みたらしのタレがこちらの方が好きでした。
甘酒もおいしかったです。
ここからまた10分ほど歩いて今度は地蔵院へ。
参道の竹林が美しい
こちらも500円で中に入れていただきます。
ここから阪急上桂駅までも徒歩で5分ほどです。
観光客も少な目のルートでゆっくりまったり秋の一日を過ごしました。