日本中が金環日食

５月２１日。
何か世紀の宇宙ショーを見逃してはいけないとソワソワしています。
と言いながら、日食グラスも準備していない私です。

朝、ゴミ袋がないのに気が付いて、コンビニに行きました。
「日食グラスは売り切れです。」の貼り紙のそばに、
テレカサイズで中心を星形にくりぬいたカードがありました。

店員さんは親切な説明とともに一枚を渡してくれました。
「ありがとう。」と帰りかけて、「私お金払ったかしら？」
「いえ、まだいただいていません。」
ちょっと焦り気味…。

その瞬間が近づくと、あたりが少し暗くなり、それもいつもの暗さとは違って、
とても神秘的な雰囲気です。

ベランダの向こうからも、
「わぁ、きれい。早く見に来なさいよ。」親子の会話が聞こえています。

金環日食の原理がわかっている現代に生きる私たちでさえ、
今日の現象を神秘的に感じます。
その理屈のわからない古代の人々は、この自然現象にさぞ驚き、脅威を感じ神に祈ったことでしょう。

テレカから見た日食です。
片手にテレカ、片手にカメラ。
そのようなわけでうまく撮れませんでした。
指で作った輪も日食ですね。

これは知り合いの方が写したものです。

木々の間からの木洩れ日が素敵なデザインをかもしだしています。

この天体ショー、正月の初日の出を待つ…それとは違い、
大きな歓声やどよめきが聞こえて来ました。

次回は１８年後の２０３０年６月１日に北海道で見られるそうです。

 

ゴーヤの種を植えました

今年も省エネ省エネと叫ばれているので、我が家もゴーヤを植えることにしました。

昨年の種はどこにしまったかな？

昨年はゴーヤの収穫も大したことなかったので、
今年はおすそ分けができるくらいなったらいいな！

そんな願いを込めて…

全部で11粒。

いくつ発芽するかな？

花の表情もいろいろ

花の話が続きます。

花瓶によって花の表情が変わるんですね。
ベランダで咲くなでしこ。

我が家は日当たりがとってもいいんですね。
なでしこがグングン伸びます。

でも、じくが細くなって、なんか弱々しそう。
思い切って切り花にしました。

ガラスの花器　　
ちょっと季節外れの花瓶　

同じ花でも、入れ物によってこんなに違うとは！

人生に似ています。
考え方次第で……いろいろな道があるんですね。

ドライフラワー

花束をドライフラワーにしました。

一本ずつ1週間ほど部屋につるしておいたんです。

単純に陰干ししただけなので、花の色がちょっと…でしょうか？

でも大切にしたいドライフラワーです。

　

朝早く公園で

知らないうちに天然のしょうぶが黄色い花を咲かせていました。

写真を撮りたくて、いつもより早く散歩に出ました。

毎朝早く、ボランティアで公園を手入れしてくださっている方がみえます。

その日も、やはりボランティアさんがおられました。

「おはようございます。ショウブを撮りに来ました。」と私。
「ヨォ！おはよ。」

「あのツバメたち、何をしているかわかるかね。」とボランティアさん。

「えっ、もうツバメが来ているの？」
今年の陽気に惑わされていましたが、もうツバメが来るようになったんですね。
そういえば水際の泥のところに数羽のツバメが。
それらは泥を口にくわえては周りを飛行しています。
写真ではツバメがはっきり見られないのが残念。

「何をしているんですか？」と私。
「巣を作っているんだよ。ああやって泥を運んで作るんだわ。

ボランティアさんは土をならす道具も自作です。

これ棚の一部ですよね。
ボランティアさんはこの名前を教えてくれましたが、右から左の私は覚えられません。

ここにはいろんな花が植えられています。
それを愛でる人たちが、花壇？に近づいてきます。
そんな時、邪魔なところにある木株…人々がつまづいたりしないように目印も。

優しい配慮があちらこちらに見られます。

ここは散歩道から少し中に入っています。
道行く人々が「おはよう！」と声掛けしています。
ボランティアさんも元気に返しています。

さわやかな一日がここから始まります。