雑記帳

日々の雑記帳です。

IH 体験

2010年05月31日 | 日記
今日、4人連れでIHクッキングヒーターの体験に行きました。場所は尾張旭市庄南町、西山町交差点の角にある旭名東営業所です。

このことを新聞の広告で知ったのです。

最近、身近な人がIHクッキングヒーターを導入して、その便利さを聞いていたので、とても興味津々。

事前予約制です。今日は私たち4人で体験は進みました。

コロッケと、焼き魚、野菜炒めの実演です。
揚げ物にIHは便利と聞いていましたが、冷凍のコロッケも爆発せず、お店で食べるように揚がります。油の入った鍋の上に新聞紙を蓋代わりに置けば、周りに油が飛ぶのを少なくできます。これはガスではできないことです。
焼き魚も途中でひっくり返すこともなく、こんがりと仕上がっていました。
野菜炒めも水っぽくならずなかなかのものです。

メーカーによっては、パンを焼けるもの、グリルがヘルシオタイプ、操作が分り易い、操作のボタンを隠しすっきりしたデザイン、グリルのお掃除ボタン等それぞれ特徴を出しています。


IHヒーターはガス台と違って面がフラットで、掃除がしやすく清潔です。表面が汚れた場合は、ラップなどに洗剤をつけてこすれば落ちるそうです。

いざ導入となると、家庭によっては電気の工事など、考えなければならないことも起こってきます。
また、大掃除などでヒーターの上に乗って換気扇を拭いたり…というと、ヒーターの一枚ガラスにひびが入ってしまうらしいです。重量には弱い。
停電の時は?当然の疑問ですよね。カセットコンロは必要みたいですよ。

予約すれば毎日受け付けてくれるとのこと。一人で来られた方もあるそうです。
6月19・20日(10時~16時)は予約なしで参加できるそうです。もちろん無料。

興味のある方は、実際体験に行ってみてください。

梅酒

2010年05月30日 | 日記
昨日、知り合いの方の家の庭になった梅をちぎりました。その方はご高齢で一人暮らしです。耳も遠くなり、電話ではやり取りできなかったので、コミュニケーションはもっぱら手紙です。

その方から手紙が来て、在宅の日にちが記してありました。普段筆不精な私ですが、その時はすぐに返信しました。訪問したい日が迫っていたからです。それが昨日です。

家を訪問したら、留守の様子。再度ピンポンを何度も鳴らし、携帯から電話をします。
ポストを見ると私の手紙と、今朝の新聞紙があります。

手紙が読まれていないので、私が今日来ることはご存じないなー。

私の手紙は昨日配達され、新聞は1部だけだから今朝の朝刊でしょう。

ちょっと不安な気持ち。何かあったのだろうか?

近くに住んでいる親戚や、行きつけのお店の人に様子を聞きました。

30分程居たでしょうか。なすすべもなく、一度出なおすことにして、車に乗りました。
道中、路肩に車を止めて、再度電話をしてみても留守。

家に帰り、家事をしていても落ち着かないので、再度電話。すると…
「もしもし」聞きなれた声が電話の向こうから聞こえてきたので、一安心。
「床屋さんへ行っていたのよ。手紙も読まずに出かけたので」
何もなくてよかった。

以前よりずーっと電話で話ができます。これならお手紙をせず、電話で連絡しておけばよかったと後悔しきりです。

年を重ねるということについて、いろいろ考えさせられた出来事です。

再度、お家を訪問しました。

いただいてきた梅で「梅酒」を作りました。彼女の分も作ったので、しばらくしてから届けようと思います。

梅1kg、氷砂糖800g、ホワイトリカー1.8リットル

梅を一晩水に漬け、私はアクリルたわしの新品で梅をこすって洗います。ヘタの部分を取ります。串カツ用の串の尖った方と背の方と両方で取ると楽かな。ペーパータオルで水分を取り、氷砂糖と梅を交互に入れ、最後にホワイトリカーを注ぎます。
 
上記の配合の氷砂糖800gは甘いと思います。私は300g~500gです。

梅の1割位の砂糖しか使わないという方もみえます。そうすると梅がカリカリするそうですよ。梅酒を一度作ってみて、我が家の味というものを見つけてください。いろいろ砂糖の分量が違ったものを作り2種類、3種類混ぜて飲むのも楽しいですね。また、年代物を混ぜて飲むのも美味しいですね。





グリンピースご飯

2010年05月29日 | 日記
昨日、農協で殻に入ったグリンピースとスナックエンドウを買いました。
我が家の菜園のエンドウの収穫は、まだ当分望めそうもありません。

早々に、グリンピースご飯を作りました。
お米3カップ、塩小さじ1弱、酒大さじ1、昆布10cm。

作り方は、
★米に塩と酒、分量の水(酒の量を含む)を入れ、米の上に昆布を置いて炊きます。
★グリンピースは殻から出して洗っておきます。あと10分くらいで炊きあがる時に、グリンピースを昆布の上に置きます。もしグリンピースが固いなら、入れる時間を早めにして調節します。
★塩分は控えめなので、私はゴマ塩をかけました。
★炊きあがったら、ご飯とグリンピースを混ぜます。きつくするとグリンピースがつぶれますから、気を付けて!昆布を刻んでご飯に混ぜても色どりが良いです。ご飯は7分つきなので、色がちょっと黄色っぽいです。

☆グリンピースを先に塩少々入れて茹でておき、ご飯が炊きあがったら混ぜても良いです。こちらの方がグリーンの色が強いかも。このようにすると、香りが落ちるという意見もあります。

ご飯を一口、豆の独特な香りとほくっとした感触。美味しい!
食べ物で季節を感じる…とても大事なことですね!

スナックエンドウは味噌汁に入れると、味噌がエンドウの甘さを引き立てます。
後、エンドウと玉ねぎの卵とじ。と今日はエンドウづくしです。







京劇鑑賞

2010年05月28日 | 日記
三国志で有名な「赤壁の戦い」。今日、愛知県芸術劇場大ホールで京劇を見てきました。日本の歌舞伎に近いものでしょうか。
つい最近、映画で「レッド・クリフ」の上下がありましたが、それが「赤壁の戦い」です。

例年、この時期に友人から京劇の案内があり、チケットを手配してもらいます。今回の席は1階の6列目ということで、役者の顔がはっきり見えました。

今日の内容は、赤壁の戦い後半部分です。
魏の曹操、呉の周瑜(しゅうゆ)、そして蜀(しょく)の劉備とその軍師の諸葛孔明(しょかつこうめい)。もちろん三国志の主役は諸葛孔明ですが、今回は各々にスポットライトが当たっていました。

曹操は長江(揚子江)に船体を繋いだ船団を組んでいます。諸葛孔明が「術」でこの時期に吹くはずのない東南風を起こします。船団は呉の武将、黄蓋(こうがい)が放った矢で炎に包まれ、曹操は大敗します。

大敗した曹操は中原に逃げますが、諸葛孔明は曹操の退路を断つための命令を下し、趙雲(しょううん)を烏林に、張飛は葫蘆谷に潜伏させ、最後の要所華容道には曹操とゆかりのある関羽を待ち伏させます。その関羽が、義を重んじて曹操を見逃すというラストシーンの仕上げです。

諸葛孔明の思惑通り、関羽は曹操を見逃します。人の心理を知り尽くした孔明という人間に、改めて感動しました。その演出がさりげなくされていて、幕が下りても観客を心地よい余韻に包みました。その証拠に拍手が鳴りやまず、演者の表情からも満足さがうかがえました。

芝居と芝居の間を中断せず、幕を下ろして、舞台準備の間は役者がその前で演じる。今までの京劇にはなかったようなテンポの速さです。
火責めの時は、火と水を象徴的に描き、戦いの場面を水色と赤で表現していました。

京劇にも決まりというものがありますが、それを知らなくても十分楽しめる構成、わかりやすい演出になってきたような気がしました。

途中1回15分の休憩がありましたが、あっという間の2時間でした。

いつも切符を手配してくれる友人に感謝です。


劇場を出るとテレビ塔がとてもきれいでした。

廃物利用

2010年05月27日 | 日記
もう何年も前に、エコクラフトで肩掛けのバッグを作りました。かごを使うほどに紙テープが柔らかくなってきて、結構愛用していました。

まぁ、私の作り方も技術がなかったのでしょうね。(今も全く進歩してませんが、理屈だけはわかってきたかも)
持ち手が伸びてきてしまいました。もう一度持ち手を作り直せばよいのですが、作り直すこともなくひと夏、ふた夏、ずるずると来てしまいました。

ある日、私の頭にひらめきました。

今は、スリッパ入れとして大活躍。

といっても、そんなにスリッパが出入りするわけでもなく、ただ入っているだけです。

私としては、持ち手を作らなくてもよい理由ができて、大満足!!