8月も後2日。
早いものですね!
子供の頃なら、夏休みの宿題に追われていたか、学校がもうじき始まるという、憂鬱な気分になっていたか…。
今、息子を地下鉄まで送って行ったら、
耳に入るのは虫たちの合唱。
「東京でももう虫の声を聞いた?」と私。
「東京には、そのような場所が無い~」というような返事だったような?
いえ、いえ、東京だって間違いなく秋は近づいています。
普段の忙しさと、都会の喧騒にまぎれて聞こえてないだけでしょ!
息子に初物を食べさせたくて、秋刀魚を買ってきました。
結構太っていてましたよ。
大根おろしであっさりと。
私は子供の頃から、頭もはらわたもつけたまま焼いていたので、
頭や内臓を取って売っているのを見ると、なんか秋刀魚ではないみたいです。
人によっては、ごみが出ないから…なるほど一理あるわぁ。
目が白くなったら、焼きあがった目安だそうです。
秋刀魚君と虫の声、秋の訪れを間近に感じた今日この頃です。
ゴーヤの肉詰めを作りたくて、農協でゴーヤを買ってきました。
ベランダのゴーヤ君は、まだしばらく収穫できないんです。
作り方
・豚ミンチを塩で練り、コショウ・ゴマ油を加える。
・さらに、ショウガのみじん切り親指大、ねぎのみじん切り大さじ3~4杯を混ぜて練る。
・ゴーヤを縦2・3個に切り、種を出し、ワタがとれた所に小麦粉をふる。
・肉を詰めて1cm位に輪切りにする。
(輪切りにしてから、肉を詰めても良いです)
焼き方 1
・輪切りにした肉の両面に小麦粉を軽く振り、ガスの両面焼きで焼く。
私は、下火は弱火にしたので小麦粉を下になる方には振りませんでした。
焼き方 2
・先にゴーヤをさっとゆで(私はレンジでチン)、フライパンで両面を蒸し焼きにする。
食べかた
ポン酢で食べたのですが、ガスで焼いた方がゴーヤの苦味を感じません。
ガスの両面焼きの方が、カリッとしていて私好み。
ただ、火加減に注意したいです。
一つのゴーヤから、真っ赤な種 が出てきました。
種が食べられると聞いていたので…この赤い全体が種だと思っていたのですが。
種はこの真っ赤なゼリーみたいなものの中に。
先ずこのゼリーを食べてみると、甘くて、干し柿のとろとろの…あの感じのあっさりした味。
種は残しておいたのですが、ちょっと冒険。
茶色の表面は結構歯ごたえがあります。
それにくっついている真っ白な中の実は、青臭く、豆臭く、頭の隅でのどこかでわずかにゴーヤの葉っぱのような匂いが~
ごめんなさい。上手く表現できません。皮か殻か知らないけれど、口に残ります。
ゼリーと一緒に食べたら、また違う味になるんでしょうね?
左側の種。ゴーヤに目があると聞いていたんですが、ゼリーみたいな目。本当にあるんです。ビックり!!
種を植える時は、この先端の突起を切ると発芽が早いそうです。
昨日豆腐売りさんから購入した、「おから」を煮ました。
今、ブログを書いていて、タイトルを「おから」にしようと思ったんですが、
なんか「おから」より「卯の花」の方が、響きが良く、上品です。
その時、なぜ「おから」が「卯の花」と呼ばれるのか疑問に感じて…
調べてみました。
ウツギというきれいな白い花を咲かせる木があります。
これが「卯の花」のとも呼ばれ、おからは空(からっぽ)を連想させて縁起が悪いので、
白いウツギの花をまねて「卯の花」と言います。
これは「するめ」を「あたりめ」と呼ぶことと同じだそうです。
日本の「ことば」って、奥が深いですね!!
話が横にそれましたが、
このおからは ためしてガッテン を参考に作りました。
でも、味付けは、私的にはイマイチ。しっとり感が無いんです。
レシピでは、100gのおからを40g位まで水分を飛ばせとなっています。
レシピ通りだと、なんか……。
「しっとり卯の花」を作るつもりが「ぱさぱさ卯の花」となってしまいました。
また、研究して美味しいおからを作ります。
♪ トーフィー、トーフィー ♪ あの独特の音色。
先に、近所の人と話していた時、「木曜日に豆腐を売りに来ているよ」
「ほんと!珍しいね~」
家にいると、風に乗ってかすかに聞こえてきました。
その音は途絶えたり、かすかに聞こえたりと…
今日はちょうど木曜日、いつもは家にいないんですが、今日はお休み。
とにかく、財布を持って、ちゃっかりカメラも持って、
ざるかボール?いるのかな…昔の豆腐を買うシーンは、そのようなイメージです。
ざるは、水がこぼれるから、ボールのほうかな~
早くしないと豆腐屋さんが行っちゃうゥ
頭の中をいろいろな思いが交錯する中、今の時代、多分ビニール袋に入れてくれるんじゃない。
とにかく音がした方向に突進。
どこまでも探す覚悟です。
ガンバレー!!
豆腐屋さん はすぐに見つかりました。
音がしなかったのは、豆腐を販売していたから。
自転車の荷台に豆腐を入れた箱ではなく、それは時代の変化につれて軽自動車の荷台となっていました。
水に豆腐が浮いているのではなく、 専用のパックとビニール袋に入り、氷の中から頭を出していました。
私が子供の頃は、豆腐屋さんがあったので、豆腐売りの人を見たことが無いんです。
よく、私が買いに行かされたものでした。
だから、このように豆腐売りの人から買う…初めてのことです。
うれしくて、いっぱい買っちゃいました。
「寄せ豆腐は、ケースが震災で間に合わず、これで間に合わせています」もめんとうふのケースに入っていました。
他に木綿豆腐におからと大きな大きな京揚げと。