今日のgoogleトップページはハロウィンにちなんで動画をのせていましたね。
カボチャに灯が入って、夜空とマッチしてきれいです。
大根の若葉をいただきました。
いつも天むすのたれを作る時、花かつおでだしをとります。
それは、しょうゆやみりんで味が付いていて、
大根の若葉をさっとゆで、細かく刻んでしっかり水分をとります。
それを花かつおと混ぜると…
ゴマを加えると、香りも良くなりました。
ご飯にのせて食べてもよし、おにぎりにしてのりで巻いて食べてもよし。
大根葉が柔らかいこの時期に美味しい一品です。
また、今から出回る大根。
おろし金で擦るのって、力がいるので私は苦手。
それに水分が出てしまうでしょ!
鬼おろし で下ろすと、おろすのも気にならず。
ポン酢をかけて食べてもあっさりしていていいですね。
昨日、モリコロパークでコスモスを見る前に、日本庭園へ行ったのです。
そうです。さつきとメイの家のあたりです。
私たちが車から降りると、ちょうど園内周遊の無料バスが発車するところでした。
そのバスに飛び乗り~。
バスは小さな子供連れの若いパパやママ、そして付き添いのおじいちゃんおばあちゃんなどで、ほぼ満杯。
平日は1時間に1本。土日は30分に1本の割合で運行されているそうです。
日本庭園で下車。
このあたりは万博の面影が一番残っている所かもしれませんね。
6年ぶりに見る景色は、人々で賑わっていた当時とほとんど同じ。
人々の往来があるかないかです。
日本家屋の周りには、
たわわになった柿 、小ぶりな南天の木も植えられ、
柿の橙色や南天の赤は、この景色には欠かせません。
昔の庵を想像させるような雰囲気です。
この家の塀を見て、彼女が教えてくれました。
「家の塀に ボウガシを使うと、お金を貸すほど貯まるといって、お金持ちになれるといわれ、家の塀には良く使われているよ」
「あんなに松ぼっくり がいっぱいついているわ」
「これは萩の実」
「これは芝桜よ、こんなによく太って、茶臼山へ行かなくてもここで見られるわね」・・・・・・・・
ここに書いたのはほんの一部。すべてを思い出せません。
本当に植物に詳しい草花博士です。
日本庭園を歩いて行くと、さつきとメイの家 も間近に見えます。
以前は入場券を入手するのが困難でした。
昨日は、当日券で充分間に合い、まだその時間の定員に達していないようでした。
山中を散策し、日本家屋の中で 抹茶をいただきました。
疲れた体を和菓子とお抹茶が癒し、手入れの行き届いた庭は目の保養をさせてくれます。
暑くもなく寒くもなく、絶好の日でした。
赤とんぼがゆったり羽を休めています。
「人の気配を感じても逃げないなんて、不思議ね。トンボは目玉が特徴あるから前から撮ってみたら」博士の弁。
周りの木々も徐々に色付き始め、秋が深まりつつある万博会場跡地です。
モリコロ公園駐車場は500円
さつきとメイの家入場料は500円、入場は1時間毎
お抹茶も500円
愛地球博からもう6年がたちました。
今、そこはモリコロパークと名を変えて人々を待っています。
たまたまイベント情報紙で、コスモスが咲いていることを知りました。
今日午後、散歩で会う草花物知り婦人と一緒にgo!
会場は広いので、先ず駐車場係りの方にコスモスの場所と会場のおススメを聞いて。
駐車場には、観光バスも数台。
その中に乗っているのは小学生。野外学習でしょうか?
「車を駐車場の奥の方に行って止めてください。奥に行くほどコスモスのところまで近いですよ」
車を降りて眺めると、係りの方のアドバイスの通り、先にコスモスがきれいに咲いています。
コスモスっていろいろな種類があるんですね。
八重のコスモス、花びらがラッパのような形のコスモス。
最近のコスモスは昔のひょろひょろと違って背たけが余り大きくないよ」と草花博士の弁。
コスモスは一花一花が大きくふくよかで、よく手入れがされているように見受けられます。
真っ青なぬけるような空に赤・白・ピンク色のコスモス、そして葉の緑…
そのコントラストはいつまで見ていても飽きることがありません。
色とりどりのコスモスは、時折ふく風に心地よさそうにその身をゆだねています。