もう2月!
お正月に帰省していた長男家族からのお土産のひとつに
コピ・ルアックというコーヒーがありました。
コピはインドネシア語でコーヒー。ルアクはマレージャコウネコ
の現地の呼び名だそうで、世界三大最高級コーヒーのひとつ
と絶賛されるほどなのだとか。
でもジャコウネコの排泄物から集められたコーヒー豆と聞くと
ちょっとひいてしまいましたが
それがほんとうに美味しくて!
ジャコウネコが食べた熟したコーヒーチェリーは腸内で独特の
香りを取り込みながら、豆の部分は消化されないまま皮に
包まれた状態で排泄されるそうで糞であっても糞でない!?
どんな味?どんな香り?聞かれると・・・むずかしいのだけど
苦すぎるわけでもなく、酸味が強すぎるわけでもなく
苦味と酸味のバランス良くお互いが主張していて、甘味というかコクがあって・・・
深い森の香りというか、季節で表すと木の実がたくさん生る
深まる秋の香り!
そんな感じ!
そしてその後に飲むいつものコーヒーは物足りなく感じるのです。
左端 ↑ コピ・ルアック
コピ・ルアックを淹れ、賑やかなお正月を
ついこの間のことのように思い出します。
みんなそれぞれの場所でがんばっています。
おまけ。困ったことに
うちの近くでもジャコウネコ科のハクビシンが出没します。
昨年10月末夕刻。夫が遭遇し撮影
春に畑のイチゴを持ってったのは君かな?