実母と一足早く年越しそばを食べました。
通院送迎のすきま空き時間でしたが
よしむら北山楼へ行きました。
久しぶりの外食で母はとても嬉しそうでした。
そば三昧膳を注文したら

十割蕎麦は最初塩で食べるとか…
変わり蕎麦はおろしかとろろか選べるとか…

(とろろにしました^^)
お蕎麦の太さも3種類から選べます。
蕎麦の実サラダとちりめんご飯がついているとか…
デザートのそば茶アイスとか。

ちょっとワクワク感あるそば三昧御膳でした。
天麩羅につける蕎麦粉の混ざった塩?も乙でした。
そんな日もあった今週。
年末のお買い物に行って30日には
お煮しめを炊いて…
と思っていた日の早朝…
お義母さんが天寿を全ういたしました…
93歳でした。
延命治療は一切せずとも
何度かの危機を乗り越えながら3ヶ月。
10月にはコロナ禍も落ち着いていて
ベッドの傍らで手を握り毎日のように
面会することができました。
精一杯生ききることは苦しくて苦しくて
身体はきっと悲鳴をあげていたと思うのですが…
それでも穏やかな表情に、
時々、たぶん、やっとの思いで
ふりしぼり発してくれる声に、
死を受け止める美しさと覚悟を知りました。
お葬式が終わりまだぼぉーとしてますが
これからも生きなきゃ、という思いだけが
空回りしています。
無我夢中で過ごした一年も明日終わります。
そしてまた新しい年が始まります。
少しずつ元気を取り戻したいと思います。
明るい未来でありますように。
皆さまにとって良いお年でありますように。