マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

コロナ禍での講義のお題

2021年04月17日 | ちょっと学び

今日は雨、明日も雨

明後日の前半まで、この雨は続くようです。

原木シイタケが満を持して、遅い桜の前に開花?なるか?

ということで、ガッカリしない程度に、シイタケの出現を「期待」して待つ間に、

「放送大学」の特別講義を三講座受講

これが結構面白かった。

1「ヒマラヤ高所に生きる人々の生活と健康」

3000m以上の高地住民の低酸素への適応方法は、それぞれ長所と短所は有るのですが、ヒマラヤとアンデスでは仕組みが異なるんですね。我々がめまいや頭痛に悩まされる高地で暮らす人々の「幸福満足度」は、概ね高いそうです。

ところが近年、生活の変化で高血圧や糖尿病が急増しているらしい。耐性(免疫)の無いなかで急なグローバル化を迎えたためでしょうね。何やら今のコロナ禍に翻弄される社会と重なるような気がします。

2「微生物が作る究極の薬を求めて」

ノーベル賞受賞者の 大村智博士自身がエバーメクチン(オンコセルカ症を撲滅した抗生物質)発見に至る過程を解説しています。現在、博士の発見した「イベルメクチン」がコロナ治療薬として有効との報告も世界中からあるそうですね。

この講義もコロナ禍にあって特に興味深い内容でした。

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焼肉、ラーメンの後で妙に「甘いもの」が食べたくなったりします。

少し硬い話の後で、

3「笑いの哲学~コントで分析~」

お笑い専門家??の関西大学教授の講義です。

教材の提供は、お笑いトリオ「ななめ45°」で、教授が笑いの仕組みについて真面目に楽しく分析・解説してくれます。

こうした笑いや脱力系の時間も、このコロナ禍にあっては必要なのではないでしょうか。

「ななめ45°」のコント、本当に面白いです。(個人の感想です)

YouTubeで拾えるので、ぜひどうぞ!免疫力アップ!

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単位取得と無関係なところで楽しんでいる放送大学生です。


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