Mezcla diario

とある地域に家族で移住した人の、色々な事をただつらつら書き連ねたブログ

高岡の近代建築

2019-06-22 10:28:36 | 近代建築

先週末は金沢へサッカー観戦へ行きましたが、新幹線で行くのにまっすぐ金沢入りは勿体ないんじゃないかと思い

途中何処に寄ろうか思案した結果、富山県の高岡市へ寄りました

新高岡で新幹線を降りて城端線に乗り換え、高岡で氷見線に乗り換えてやってきたのはこちら

伏木です

びっくりしたのは駅の前にあるこのポスト

何か乗っています

見てみると『大伴家持卿』と書いてあります

この後もちょくちょく大伴家持が出てくるんですが、

この伏木は万葉集歴史館があったりと、その辺りで町興しをしているようです

 

最初にやってきたのは『高岡市伏木気象資料館(旧伏木測候所)』です

資料館とありますが、現役で稼働しています

 

敷地内には越中国国主館跡もあります

他にも国分寺跡があった辺り、ここ伏木は昔は政治や経済の中心だったのでしょうね

 

資料館前の坂を上りきるとまたしても大伴家持が

 

その後は気多神社へ行ったのですが、それはまた別枠で

 

気多神社の後にやってきたのは伏木神社です

 

この日は蒸し暑かったので、途中で冷菓のお店を見つけたので立ち寄りました

『前山冷菓店 アイス最中』

 

伏木で最後にやってきたのは『高岡商工会議所伏木支所(旧伏木銀行)』

国登録有形文化財の立派な建物です

ここ伏木は北前船の港としても栄えた街なのでその辺りももうちょっと見学したかったのですが、

時間の都合で1時間で後にします

 

高岡駅前にドラえもんのモニュメントがありますが、どんな関係があるのでしょう

 

高岡での近代建築のハイライトといえばここ『富山銀行高岡支店(旧高岡共立銀行本店)』でしょう

近代建築で赤レンガを利用した建築の第一人者といえば東京駅などでお馴染みの辰野金吾氏ですが、

実はここの設計にもちょろっと関わっていたりします

 

他にも高岡には歴史を感じさせ、見た目にも興味を惹かれる建物が市内に点在しています

 

高岡で最後に寄ったのはこちらの公園

園内には3つの国登録有形文化財があります

旧配水塔

この配水塔内は入る事が出来ます

水源地下槽

上屋

他にはこんな展示物も

 

以上で高岡観光も終了です

正直持ち時間1時間じゃやれる事が限りなく少ないので物足りなくはありますが、

時間内で行けるだけ行ったので、頑張ったと思います(笑)

また時間のある時に今度はゆっくり見て回りたいですが、いつになる事やら(笑)



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