GSR250と田圃
前回のブログで次は福島かなーなんて事を言っていましたが、
そういえば今週末水戸に行く事を思い出し、水戸行くなら福島も序に行けるかって事で何となく新潟に変更しました
新潟は昔トワイライトエクスプレスって寝台特急で大阪行く時に通過した記憶はありますが、
実際に現地に立つのは今回が初めてになりました
自宅から新潟までは環八通り→笹目通り→R17というルートを選択します
この辺りは群馬へ行く時のお決まりのルートみたいなものです
(とはいえ、R17ルートで群馬入りは今まで数える程もない、たぶん1~2回位です 笑)
そんなこんなで三国峠を超えて初めての新潟入りです
新潟に入り一番最初に寄った道の駅みつまた
石打でR17にさよならをし、R353に入ります
十日町で一番最初に行ったのが下船渡発電所
ちなみに1枚目の写真は発電所近くでの撮影です
そのままR353を信濃川沿いに進むと見えてくるのが信濃川発電所
施設の前には実際に使用されていた『水車ランナー』が展示されています
この『水車ランナー』とは、水の圧力を受けて回転する部分で、水車の心臓部とも言われているパーツのようです
R353を更に進むと見えてくる構造物あります、それが次の目的地
宮中ダムです
この水飛沫、凄く涼しく感じられます(現地はそんな事なく、大変暑かったですが)
こんな看板があります
真ん中の階段状の物が第一魚道で、写真右上に見える小屋が観察室みたいです
観察室入り口
こんな感じで魚道の断面を見る事が出来ます
残念ながら遡上する魚を見る事が出来ませんでしたが
他にダムスタンプ?みたいなものもありました
ちなみに浄化センターがダムの近くにあります
ここから十日町市街地に入り、十日町総社の諏訪神社を訪ねます
社務所脇には水路があり涼しげな雰囲気があり、さすがに暑さでやられそうだったので暫く社務所の日陰で涼んでました
諏訪神社本殿等
ちなみに前述の社務所からは少し離れた位置に本殿があり、しかも行きはきつい上り坂を登り続ければなりません(笑)
その代わり本殿前からは十日町市街が一望できます
他に道の駅へ寄ったり市街をちょっとふらふらしたりしてR117を北上し、R252に入って句碑公園を目指しました
が、どうやら道を間違えったぽく気付いた頃には道の駅瀬替えのさとせんだに…
まぁここまで来て今更引き返すのも億劫だし、時間もないなーって事で最後の目的地に向かいます
R403→R253→R353と走ってやってきたのは松之山地区
日本三大薬湯の一つらしいですが、私が興味を持ってやってきたのはここ
松陰寺にあるマリア観音です
まさか新潟にも隠れキリシタンがいたなんて驚きですよね
以上、初めての新潟ツーリングでした
なお、今回の総走行距離は607kmで前回の大桑村より短い距離でしたが、
帰宅時間は遅く、疲労度も今回の方が高かったように感じます