高山市街
さてさて、前編は道の駅狼煙まで来ましたが、
後半はこの道の駅から少し歩いた禄剛崎から始まります
写真には収めていませんが、この時どこぞのTV局が撮影に来ていました
暫くその様子を眺めていましたが、リポーターもあれはあれで大変な仕事なんだなーって
灯台にはおなじみのプレートが(笑)
何かこういう看板を見ると、遠くまで来たなーって感じがします
本当は能登半島を海岸沿いに回って進む予定ですが、時間の関係で断念します(笑)
戻る途中に能登海鮮丼を食べられるお店に寄りました
正直飛ばしてもいいかなーって思ったけど、能登までやってきて何も食べずに帰るのは土産話的に問題があるんじゃないかという事で
取り敢えず寄ってみました(因みこの日は朝からPETの水以外口にしていない)
その後は能登自動車道で七尾市街まで移動しお土産を購入して再度能登自動車道を南下、
ここからは一気に今夜の宿のある高山まで移動します
相変わらず富山と岐阜の県境では雨はないものの、昼間に雨が降ったらしく路面は濡れていました
昨日初めて走ったばっかりの道で、しかも今回は夜
タイヤも溝が無くなってきてそろそろ交換しようかと思っていた時にこのコンディションはキツイ( ;∀;)
内心泣きながら走っていました(笑)
ただ、高山市内が近づいてくると路面はドライに回復していて助かりました
*3日目
この日はとにかく移動がメイン
目標は中央道、圏央道、東名のいずれの高速も渋滞する前に帰る事が最大の目標です
とはいえ、せっかく高山まで来て何もせずに帰るのも勿体ないなって気持ちが僅かでもあったので、
7時から30分位はフラフラ散歩して出発する事にしました
煥章館
この近くにバイクを駐輪しました
高山の朝市は日本四大朝市に数えられる朝市らしいです
早朝の高山色々
適当にふらふらしていたら高山陣屋の前に開いている定食屋があったので入りました
(ちなみに昨晩の夕飯はコンビニ飯)
いただいたのは飛騨牛丼
牛丼の肉なんて正直何の期待もしていなかったですが、これはびっくりしました
吉野家やなか卯の牛丼の肉の質と全然違う!
全然固くなくて、口の中でホロホロと崩れる触感!
これが国産ブランド和牛の価値なんでしょうか
一人心の中で牛丼の美味しさに感動して、いよいよ高山を出発します
時間は8時過ぎで予定より30分程度遅れての出発になりますが、まぁここまではある程度計算していたので問題がありません
それどころか、この後のR158を走る山間部ルートではその若干の遅れで助かった感がありました
というのも、往路でも走ったこの道は高山ルートになるので平野部に比べて気温が数度下がります
麓では10数度あった気温も、この地域では一桁半ばになったりします
そう、私は特になんも考えていなかったので夏用のメッシュグローブで運転していたのです(笑)
グリップヒーターなんて装備は勿論ついていないので、寒さがもろに手に当たります
この時間でこれなので、もうちょっと早く出発していたら間違いなく死んでいました(笑)
それにしても相変わらずこのルートは紅葉が奇麗です
心なしか往路で見た時よりも色づいていて、より鮮やになっている気がしました
そしてそれを証明するかの如くの車の列・・・、そう渋滞です
もし金曜にバイクを止めていなければ、この日きっと止めていたんじゃないかというところでしたが、
金曜にある程度堪能していたので、さすがに若干後ろ髪を引かれる思いはあったものの、ノンストップで走り抜けました
そして渋滞という渋滞はここくらいなもんで、あとは快調に自宅まで走り抜けました
途中八ヶ岳PAでカレーを食べる余裕もありました