16/5/29 J2 第15節 vs東京V

前節、前々節のアウェイ2連戦を連敗という結果で終え、目下3連敗と調子の上がらない愛媛FC

今節ニンスタに迎える相手はニンスタでは7連勝中と相性の良い東京V

この相性を生かして、今節は是が非でも勝利したいところです

メンバーは↓

GK:児玉
DF:浦田/西岡/林堂
MF:藤田/近藤/小島/カンイル/内田
FW:瀬沼/河原
SUB:原/玉林/茂木/深谷/白井/表原/阪野

カンイルがスタメン、ベンチに表原がいます

そして何よりも大きいのが浦田の復帰

茂木君も悪くなかったですが、やはりこの男が入ると安定感が違います

そして試合結果はと言いますと、0-0の引き分けでした

本当にゴールが、ゴールが遠いです

これで成績は3勝4敗7分となりました

因みにこの7分の内訳ですが、0-0が7回、1-1が2回なんですね

つまりは単純計算で1点でも取れれば勝ちにできた試合が多かったという事になります

そして今季の得点は9(失点は12)

それに対して昨季の14節消化時点での得点は15点(失点は16)

結局はこの得点の差なんですよね

1試合平均0.6点の得点力ではちょっと勝つには厳しいです

愛媛の恒久的な課題ではありますが、

もっとゴール前でのアイデアが必要なのかなと感じますね、さすがに(^_^;)

【ハイライト】愛媛FC×東京ヴェルディ「2016 J2リーグ 第15節」


さて、そんな訳で次節に向けて気持ちを切り替えないといけませんが、

次節の相手は群馬(A)になります

昨季は正田スタで0-1で勝利を収めました

そして群馬と言いますと、今節清水(A)にて0-8と記録的大敗を喫した事が話題になりました

しかし、だからこそ厳しい勝負になるかと思います

清水戦の結果を踏まえて確実に守備から入ってくるでしょうし、

瀬川という活きの良い攻撃的な選手もいますので、カウンターには要注意です

ですが、最後に笑うのは愛媛です！

Vamos EHIME！！

p.s.試合開始が19:30はきついです、車がない私は日帰りできません(´;ω;｀)

神社探訪記(柏編)

サッカーの試合を見るにあたって、今回は千葉県は柏市に行ってきました

私は昔、流山に住んでいた事があり、柏はそれ以来なので6年ぶりくらいになるでしょうか

柏駅に降り立って当時との違いに…と言いたいところですが、この日は最初に廣幡八幡宮に行く予定でしたので、

柏駅で東武アーバンパークライン(だっけ？)に乗り換え、増尾駅で下車

そこから徒歩で向かいます

途中、この道でホントに合っているの？と思いながらも進んでいきましたらありました

廣幡八幡宮


境内


御朱印


なお、こちらの御朱印は書置きでした

さて、そこからどうやって柏駅に戻ろうか暫く思案しましたが、結局歩いて戻ることにしました

途中、白鳥らしき鳥にも遭遇


因みにこの時利用した道が国道16号だったのですが、私の中で16号は保土ヶ谷バイパスのイメージがあったので、

ここで16号を見たのは意外でした(笑)

いったいどの様なルートでここまで延びているのでしょうね

そして16号に沿ってひたすら歩き、着いた神社がこちら

諏訪神社


手水舎にはアヒル隊長が


社殿


なお、こちらの神社は御朱印無しです

こういった張り紙が或るあたり、問い合わせが多いのでしょうね

そして柏駅前を経由し、次の神社

柏神社です


境内


こちらも先ほどの諏訪神社同様、御朱印やってませんの張り紙がありました

そんなこんなでお昼の時間が近づいてきたので、目的のお店に向かいます

来たお店は、柏神社からもほど近い場所に在るカレー屋『ボンベイ』です

人気店だとは伺っていましたが、まさか並ぶ事になるとは思いませんでした(笑)

時間とともに行列も長くなっていきましたが、その中に明らかにサッカーのサポーターとわかる人がちらほらと

時間になり店内に案内され、私が注文したのは『インドカレー(辛口)』です


本当はカシミールカレー(激辛)にしようかとも思いましたが、

店員さんに確認したところ、「辛いです」って言われたので、念のため1ランク落としましたがこれが結果的に正解でした

正直、インドカレーでも辛くて涙目でしたので(笑)

そしてお会計を済ませて出ていこうとしましたら、

なんとこの日は熊本vs水戸のチケットを見せれば半額という事で、なんと半額でいただけました

有難うございます

そしてしっかり腹ごしらえを済ませたので、この後はスタジアムに向かった訳ですが、

そこから先はまた別のお話になります

16/5/22 J2 第14節 vs岡山(A)

PRIDE of 中四国の相手であり、負けたくない相手である岡山

また、愛媛は現在2連敗中と調子が良くないので、

そういった意味でも過去岡山(A)では7戦無敗という相性の良さを生かして浮上のきっかけを掴みたいところ

GK:児玉
DF:西岡/玉林/林堂
MF:藤田/近藤/小島/茂木/内田
FW:瀬沼/河原
SUB:原/深谷/カンイル/鈴木/白井/江口/阪野

前節金沢(A)から中３日と苦しいところですが、それでもここは踏ん張りどころ

こういう苦境を凌いでこそ、道は開けます

ですが試合結果は1-2と、遂に岡山(A)で敗北を喫しました

愛媛の試合の入りは良かったです

岡山のちぐはぐさにも助けられ、前半30分過ぎまでシュートを打たせない状況

攻めては前半終了間際に良い形から近藤が得点を挙げて、リードして前半を終了できました

しかし、後半にそれまでちぐはぐだった岡山に徐々に押し上げられるようになると、

62分、85分と得点を決められ、結果的には逆転負けとなりました

恐らく後半は疲労と、勝ちたいと思うところから重心が無意識に下がってしまったのでしょう

そして何より脅威だったのが、片山選手の超ロングスロー

赤嶺選手の得点がそうですが、ゴール前でのあのロングスローはへたなCKよか脅威です

赤嶺、岩政と身体を張れる選手がいる中で、あのロングスローですからちょいと分が悪いです

【ハイライト】ファジアーノ岡山×愛媛FC「2016 J2リーグ 第14節」


さて、次節はホームで東京Vと戦います

東京Vは愛媛よりも深刻でここ9試合勝ちがありませんでしたが、

前節エスパルスに勝利したことできっと気分よく愛媛に乗り込んでくるでしょう

けれども、ここは愛媛としても負けられないところ

結果は出ていませんが、気持ちは見えているので、そこを後は何とか結果に繋げられれば

近藤選手が岡山戦で得点を挙げた時のような攻撃の形をどんどん作っていきましょう

個人的は昨年唯一のニンスタ観戦が東京V(H)で、良いイメージしかありません

Vamos EHIME！

あと、話はちょっと変わりますが、一昨日、昨日とACLの準々決勝が行われ、

Jリーグからは一昨日はFC東京が、昨日は浦和レッズが出場し試合を行いました

そして結果は残念ながら2チームとも敗退し、ラウンド16でJリーグ勢が消滅する事に

FC東京にしても、浦和にしても勝ちぬけに手がかかっている状態での敗戦でしたので、きついですね…

とはいえ、終わった事は仕方ありませんし、両チームの選手はよくやったと思います

もしかしたら来季はACLの枠が削られるかもしれませんが、それもそれで事実として受け入れなければなりません

来季ACLにJリーグからはどのチームが参戦するかはまだ分かりませんが、

出場するチームには若手を試す場ではなく、結果を求める場として覚悟を決めて戦ってほしいものです

16/5/22 J2 第14節 熊本vs水戸

愛媛サポーターの私ですが、この日は柏の日立柏サッカー場で熊本のホームゲームが開催されるとのことで観戦に行ってきました

私は一時期流山に住んでいた事がありますが、柏はその時以来なので6年ぶりくらいでしょうか

柏駅前のビッグカメラにはこんな看板が


そして街中には沢山のレイソルが


そしてスタジアムの前にはレイくんの銅像も


レイくんの銅像がある交差点からスタジアムに行くまでの間には神社がありましたので参拝です

スタジアムに神社があるのは初めて見ました
しかもチームの幟付き(笑)

そんなこんなで進んでいったは良いものの、入場待ちの凄い列にぶち当たりました

しかしこの日はそんな行列も苦になりませんでした
というのも、ところどころにマスコット等がいたからです
・ペッカくん(漫画『ジャイアントキリング』のETUというチームのマスコット)

・がくもん(熊本サポーター)

・怪しいクマ(サンフレッチェ広島非公認キャラ)←初めて存在を知りました(笑)


そんなこんなでスタジアム到着！


そして入場口には池谷社長も立っておりました

どういったチームの方々が見に来ていたかは、オフィシャルのJ`sゴールを拝見されたら概ね解りますが、
それ以外に私みたくユニは着ないもののグッズ等でアピールしている方々もおりました
なのでこの日観戦に訪れたチームを解る範囲で書き出しますと、
・北海道コンサドーレ札幌
・ベガルタ仙台
・鹿島アントラーズ
・栃木SC
・柏レイソル
・浦和レッズ
・大宮アルディージャ
・FC東京
・東京ヴェルディ
・川崎フロンターレ
・横浜・F・マリノス
・湘南ベルマーレ
・アルビレックス新潟
・カターレ富山
・ツエーゲン金沢
・松本山雅FC
・ジュビロ磐田
・名古屋グランパス
・京都サンガ
・ガンバ大阪
・サンフレッチェ広島
・カマタマーレ讃岐
・徳島ヴォルティス
・愛媛FC(自分)
・アビスパ福岡
・大分トリニータ
・V・ファーレン長崎
そしてこの日の対戦チームの
・水戸ホーリーホック
・ロアッソ熊本
以上、しめて29チームのサポーターの方が観戦に訪れていたようです(確認できた中でこれなので、実際にはもっとでしょうね)
J1～J3で全53チームあるなかの半数以上ですから、これは凄いことだと思います
こういう事なら、私も愛媛のユニを着ていけば良かったと思いました(笑)

入場してからはまず最初に募金を行い、次に売店でロアッソのタオマフと黒棒ドーナツを買いました
因みにこの売店も大変な行列で、けっこう並びました
ここで嬉しくなったのが、水戸サポも一緒にロアッソ売店に並んでグッズを購入していた事です

そして今日は中立観戦という事でバックスタンド観戦です

熊本ゴール裏

水戸ゴール裏

普段は黄色一色の柏熱地帯が赤一色の白岳地帯に、そして水戸サポも多数来場しぎっちり埋まっていました
そして水戸ゴール裏には
『ロアッソ熊本に再び逢えたことを俺たちは嬉しく思う！これからも支援し続けるぞ！がまだせくまもと』
のダンマクが

試合前には熊本のゆるキャラ達がロアッソのフラッグを持っていました


そしてその後には『チータ』こと水前寺清子さんが登場し『365歩のマーチ』を歌い始めました

すると会場から自然と手拍子が沸き起こり、敵味方関係なく自然と一体感に包まれました
(因みにこの後『チータ』コールが沸き起こりましたが、それが水戸サポからいち早く発せられたのが面白かったです 笑)

熊本イレブン

水戸イレブン

水戸の生けるレジェンド、本間幸司

この日は非常に珍しいGK3rdユニを着ての出場です
こういう細かいところ一つとっても今日の一戦の特別感があります

そして試合結果は0-1で水戸の勝利となりました


試合内容的には熊本は前節千葉戦の反省を踏まえたのか、出足はそこまで鋭くなく要所要所で仕掛けていく形
水戸はベースであるサイド攻撃とロメロ・フランクのドリブルで伺う形
正直、試合の見どころとしては特筆に値する事無く、典型的なJ2の試合という感じです(笑)
ただ、途中からやはり熊本はペースダウンして、緩んだところを水戸の三島選手に決められました

しかし熊本としての今後の戦い方のベースが見えてきた試合内容ではあり、
フィジカルコンディションが良化すればクリアできる課題に感じましたので、悲観すべき内容ではないと思います

試合後には熊本ゴール裏からこんなダンマクが

『がまだせ熊本まけんばい』

更には両チームの選手が入り乱れてグラウンドを一周しました

最初は熊本だけかなーって思ったんですが、よく見たら先頭ダンマクに水戸の本間選手の姿が
こういうところにいち早く参加するあたりに本間選手のプロとしての心構え、人間性を垣間見ました


以上で今回の観戦は終わりです

正直、サッカー観戦でこんなに試合後心が温まるとは思いませんでした
合間合間にやり取りされる
水戸からの『熊本』コール、熊本からの『サンキュー水戸』コール
最後にはそれにプラスして『サンキュー柏』のコールも
試合中以外はノーサイドの雰囲気
きっとこれは相手が5年前を経験した水戸だからこそ出せた雰囲気なんでしょうね
そしてこれこそJリーグが世界に誇れる姿ではないのでしょうか

熊本はまだまだ遠隔地でのホームゲームが続きます
次回のホームゲームは神戸ノエビアスタジアムで町田を迎えての一戦になります
関西地方はより熊本に近い分、熊本所縁の人は多いでしょうし、熊本からも通い易くはなるでしょう
なので今節以上にホームゲームの雰囲気を出せるでしょう
ただ、それでもきっとまだまだ足らないと思いますので、
当日、自チームの試合がない方は観戦に行かれては如何でしょう

16/5/18 J2 第8節 vs金沢

前節、京都戦で7節ぶりの敗戦を喫した愛媛FC

今節は暴風の影響で延期になっていた第8節の代替え試合を金沢(A)で行ってまいりました

中2日での金沢(A)は流石にきついですが日程上仕方ないので、文句を言っても始まりません

平日の遠方アウェイに観戦行かれたサポーターの皆さん、有難うございます

そしてこの試合に挑むメンバーはこちら

GK:児玉
DF:西岡/深谷/林堂
MF:藤田/近藤/小島/白井/カンイル
FW:瀬沼/河原
SUB:大西/茂木/玉林/内田/鈴木/江口/阪野

そして試合結果ですが、2-1と痛い敗戦となりました

スタッツは愛媛にしては珍しくシュートは6(金)：16(愛)、CKも2(金)：15(愛)と攻めておりましたし、

内容も悪くはなかったんですが、結果的にゴールが遠く、金沢の守備を褒めるしかありませんでした

守っては昨季前半旋風を起こしていた時期を彷彿とさせる4×4の守備が機能しており、

攻めても1点目の安東選手のゴラッソ、決勝点となった金子選手のゴールの仕方といい、

もうこの日に関しては金沢の日としか言いようがなかったですね

ですがここで気落ちもしていられません

3日後にはすぐに次の試合岡山(A)が始まります

岡山と言えば『PRIDE of 中四国』を争う相手でもありますので、尚更負けられません

Vamos Ehime！