memory of caprice

浮世離れしたTOKYO女子の浮世の覚書。
気まぐれ更新。

読みたい本: 魅力的な指導者たち

2012-06-11 17:57:29 | BOOK
今、読みたい本。
いつもいっぱいあるけれど、つい忘れてしまうので、これは備忘録。
時間が出来たら、買うか借りるかして読もう。

① 「カラヤンとフルトヴェングラ―」 中川右介 2007年 幻冬舎新書 ¥882

ベルリン・フィル4代目の主席指揮者だったカラヤンは帝王と呼ばれた。
その彼と、3代目の首席指揮者だったフルトヴェングラーの格闘と確執・・・
実に面白そうではないか。
チェリビダッケも登場しての3つ巴。ドイツ史と絡めての検証、読み応えがありそう。

② 「第二次大戦回顧録 抄」 ウィンストン・チャーチル 1948~ 中公文庫 ¥840

「民主主義は最悪の政治制度だ。ただし、それ以外のこれまでの制度はもっと悪いものばかりだが・・・」
独特のユーモアとアイロニーがチャーチルの真骨頂。
彼の目から見た世界は・・・を知る好著。
日本軍の進撃についての言はこうだ。
「大本営の計画は実に巧妙であり大胆であった。
だが、日本の指導者の考え方は広く世界全体を見渡して計算した計画ではなかった」

今こそ読みたい。


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