もちもちのニョッキをときどき食べたくなります。
自分で作れる簡単かつ本格派のレシピを手に入れましたのでご紹介。
まずはコツについて・・・
理想とするジャガイモの風味が生きて後味の軽いニョッキを作るには
男爵系の品種を選び、皮ごと丸のまま茹でます。水からゆっくり温度を上げていくのが大事。
時間がかかりますが、これで、イモが水っぽくならずにホクホクになるのです。
塩はイモを固くするので入れないのが正解。
生地には卵を入れず、ジャガイモ主役で強力粉がつなぎ、という感覚で。
これで生地が軽くなります。
あと、ポイントは、イモを熱いうちに潰して粘りを出さないこと。
粉を混ぜたらやさしくまとめ、あまり練らないこと。
少しくらいイモの粒が残っても大丈夫。味わいのうちです。
成形前に、生地が上手く出来たか、小さく丸めたものをゆでて試しましょう。
そのままプクッと浮きあがったら大成功。もしも崩れたら、強力粉を足して調節します。
ソースはオイルを弱火で熱し、ニンニクとアンチョビの香りを引き出すのがコツ。
ニョッキのゆであがりとタイミングを合わせ、名人の仲間入りです。
所要時間: 下ごしらえ45分、仕上げ10分
1人前役255kcal
材料(2人前)
男爵イモ 2個(200g)
塩 小さじ3分の一
粉チーズ 小さじ1
強力粉 大さじ4
菜の花ソース(菜の花一束、アンチョビ2枚、ニンニク4分の1片、唐辛子少々、オリーブオイル大さじ1.5)
作り方
1) ジャガイモを皮つきで丸ごと水から中火でゆでる。
竹串が芯までスッと通ったら、タオルなどで手に持ち、熱いうちに皮をむく。
ボウルに入れ、ポテトマッシャ―でつぶす。(小さな粒が残るくらいで良い)
2) すぐに塩、粉チーズ、強力粉の半量を入れて全体をはしか指先で混ぜる。
(指先を使うのが良いが、熱いので注意)
残りの粉も混ぜて生地をまとめる。手で握ってひとつになるのが目安。
3) 大きめの鍋に、塩分1%の湯を沸かし始める。
4) 生地を半量に分け、まな板の上で打ち粉をしながら手の平で直径1.5cmの棒状にのばす。
長さ1.5cmの斜め切りにする。
5) ソースの準備。菜の花はざく切り、ニンニクはつぶして粗みじんに、アンチョビは粗く刻む。
6) フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかける。
薄く色づいたらアンチョビと唐辛子を加える。
ゆっくり香りをたたせ、一度火をとめる。
7) 湯に菜の花を入れ、15秒してニョッキを入れる。
底にくっつかないように一度軽く混ぜる。
全体で2~3分、ニョッキが浮いたら火が通った合図。
8) ソースを再び熱し、ゆであがった菜の花とニョッキを網じゃくしですくい、
湯を切って加える。ゆするように混ぜて盛りつけ、好みで粉チーズを振る。
ソースいろいろ応用が効きます。
バターとハーブのセージをからめる定番のほか、菜の花をブロッコリーやアスパラガスに変えたり、
トマトソースやミートソースにからめたり、濃厚な味が好きなら、ゴルゴンゾ―ラなど青カビチーズを牛乳に溶かして混ぜても良いでしょう・
自分で作れる簡単かつ本格派のレシピを手に入れましたのでご紹介。
まずはコツについて・・・
理想とするジャガイモの風味が生きて後味の軽いニョッキを作るには
男爵系の品種を選び、皮ごと丸のまま茹でます。水からゆっくり温度を上げていくのが大事。
時間がかかりますが、これで、イモが水っぽくならずにホクホクになるのです。
塩はイモを固くするので入れないのが正解。
生地には卵を入れず、ジャガイモ主役で強力粉がつなぎ、という感覚で。
これで生地が軽くなります。
あと、ポイントは、イモを熱いうちに潰して粘りを出さないこと。
粉を混ぜたらやさしくまとめ、あまり練らないこと。
少しくらいイモの粒が残っても大丈夫。味わいのうちです。
成形前に、生地が上手く出来たか、小さく丸めたものをゆでて試しましょう。
そのままプクッと浮きあがったら大成功。もしも崩れたら、強力粉を足して調節します。
ソースはオイルを弱火で熱し、ニンニクとアンチョビの香りを引き出すのがコツ。
ニョッキのゆであがりとタイミングを合わせ、名人の仲間入りです。
所要時間: 下ごしらえ45分、仕上げ10分
1人前役255kcal
材料(2人前)
男爵イモ 2個(200g)
塩 小さじ3分の一
粉チーズ 小さじ1
強力粉 大さじ4
菜の花ソース(菜の花一束、アンチョビ2枚、ニンニク4分の1片、唐辛子少々、オリーブオイル大さじ1.5)
作り方
1) ジャガイモを皮つきで丸ごと水から中火でゆでる。
竹串が芯までスッと通ったら、タオルなどで手に持ち、熱いうちに皮をむく。
ボウルに入れ、ポテトマッシャ―でつぶす。(小さな粒が残るくらいで良い)
2) すぐに塩、粉チーズ、強力粉の半量を入れて全体をはしか指先で混ぜる。
(指先を使うのが良いが、熱いので注意)
残りの粉も混ぜて生地をまとめる。手で握ってひとつになるのが目安。
3) 大きめの鍋に、塩分1%の湯を沸かし始める。
4) 生地を半量に分け、まな板の上で打ち粉をしながら手の平で直径1.5cmの棒状にのばす。
長さ1.5cmの斜め切りにする。
5) ソースの準備。菜の花はざく切り、ニンニクはつぶして粗みじんに、アンチョビは粗く刻む。
6) フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかける。
薄く色づいたらアンチョビと唐辛子を加える。
ゆっくり香りをたたせ、一度火をとめる。
7) 湯に菜の花を入れ、15秒してニョッキを入れる。
底にくっつかないように一度軽く混ぜる。
全体で2~3分、ニョッキが浮いたら火が通った合図。
8) ソースを再び熱し、ゆであがった菜の花とニョッキを網じゃくしですくい、
湯を切って加える。ゆするように混ぜて盛りつけ、好みで粉チーズを振る。
ソースいろいろ応用が効きます。
バターとハーブのセージをからめる定番のほか、菜の花をブロッコリーやアスパラガスに変えたり、
トマトソースやミートソースにからめたり、濃厚な味が好きなら、ゴルゴンゾ―ラなど青カビチーズを牛乳に溶かして混ぜても良いでしょう・