朝日の夕刊に「人生の贈りもの」というコラムがあり、
今は、会議・放送通訳者の篠田顕子さんの②.
お父様が船舶業で、海外勤務が長く、11歳の時に香港で言葉の大切さを実感。
学ぶための忍耐力を身に付けたそう。
13歳のとき(1956年3月)父親の転勤に伴い、家族でアルゼンチンまで2カ月の船旅を。
地球を半周する大航海で、見聞を広めると共に、親しくなった機関士と別れるにあたり、
寂しがる篠田さんのサイン帳にこんな言葉を書いてくれたそうです。
「あなたの顔を太陽に向けよ。そうすれば、あなたは影をみることができなくなる。―ヘレン・ケラー」
私の子供時代にピリオドが打たれた瞬間でした。
最後の2行が印象に残り、残しておきたくて書き留ました。
まさに、ことばの持つ力、ですね。
今は、会議・放送通訳者の篠田顕子さんの②.
お父様が船舶業で、海外勤務が長く、11歳の時に香港で言葉の大切さを実感。
学ぶための忍耐力を身に付けたそう。
13歳のとき(1956年3月)父親の転勤に伴い、家族でアルゼンチンまで2カ月の船旅を。
地球を半周する大航海で、見聞を広めると共に、親しくなった機関士と別れるにあたり、
寂しがる篠田さんのサイン帳にこんな言葉を書いてくれたそうです。
「あなたの顔を太陽に向けよ。そうすれば、あなたは影をみることができなくなる。―ヘレン・ケラー」
私の子供時代にピリオドが打たれた瞬間でした。
最後の2行が印象に残り、残しておきたくて書き留ました。
まさに、ことばの持つ力、ですね。