memory of caprice

浮世離れしたTOKYO女子の浮世の覚書。
気まぐれ更新。

吉田秀和

2012-06-03 21:28:06 | BOOK
吉田秀和氏が亡くなった。
思えば、朝日新聞の「音楽展望」は楽しみなだけでなく、
切り取っていつか観賞の友としたいと思わせる、魅力に溢れていた。


お亡くなりになったということで、
彼のような知性と感性と品格を併せ持った本当の知識人の文章が、
いかに希少なものであったか改めて気付かされることとなった。

これからは、すでに出版されている本をひもとくことで、
その知性にふれるとしよう。。。

「主題と変奏」中公文庫 \520
「世界のピアニスト」ちくま文庫 \1365
「名曲300選」 ちくま文庫 \1050
「世界の指揮者」 ちくま文庫 ¥1365




「永遠の故郷」 集英社 「夜」「薄明」「真昼」各\1680 「夕映」\1785
ドイツ歌曲、フランス歌曲に関するエッセー 最後の仕事。




 

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