からしだねの花

昔、胡麻粒より小さい「からしだね」の種の撮影に真剣に焦点合わずに悩みましたが、花は大きくて少しびっくり。種もさやに入っているので大きいのかもしれません。

小さい種が大きく育ち、実を結ぶ。いいなあ・・。
中国では子供のDNA鑑定をして、結果で「音感がいい」となると音楽英才教育始めるのも流行っているとか。一応大人も受けられますが「80歳の方が走るのが速いDNAだった、とわかってもねえ」という事だそうです。才能をDNA からいきますか！親が自分たちのものからで、どっちからきたかと喧嘩しないよう祈ります。

選択肢はどんな時にも必ずいくつかあるもの。可能性が縮められた！と思わず、世界が狭いところに所属するにせよ物理的な人数やスペースでなく、自分の心の持ちようで広いか狭いか、選択肢はその中でもある自覚を持って、何かを発見できればと思います。特定の型にこだわるのも様式美で一致と思いますが、歌舞伎と同じ、基本がなければ「型なし」、それを超えたら「型やぶり」。半端なのや、他人のせいにしても、自分の人生と時間ですからもったいないです・・・。

「天才」はともかく、天才の自覚ないまま過ごす人生もあるかもしれませんが、きっと感覚はどこかで発揮されて個性となっているはず。

唯一の自分の、自分の選択を毎日毎日感謝できますように！小さな積み重ねが、大きくなりますように。掃除をさぼると埃はすぐ積み上がるので、それくらいの見えるように積み上がればやりがいもありますが・・掃除もされてもされても積もる埃並に、毎日を精一杯。そしてその埃は自分も出したことも忘れず、謙虚になれますように。

セクスィーな香りに大暴れ

今日は自分自身は式典です。
書いているのはその前なので、どういう気持ちになるでしょう。

バラは「とりあえず練習」で撮ったものですが、案外な文章に役立ちました。式典も近い中、アロマにバラ、そしてローズのスプレーを単純に吹きかけていたら・・・

仔犬はそのタオルやシーツの上で「服従のポーズ」、黒いウナギのように激しくラテンなクネクネダンスで喜びだしました。かけるごとにクネクネ、何センチ進むの？という勢いで、クネクネ。ついでに尻尾にかけてみると尻尾追いかけぐるぐるぐるぐる・・コテっと倒れてました。セクシィーだから？（目が回った）。

某TV局の「セクスィー部長」が大好きな飼い主ですが、スプレーかけて腰ぬけの仔犬とは、まるでコント・・・。本当に何かセクスィーなんだろうな～と鼻がいいはずの犬を信じる事にしました。

自分はその対極のような式典なので、静かな当日のために少しバラを控えたいと思います。記録的大雨の５月、当日が心配。

バラも大きな花に水をためて大変。蝶はお腹がすかないか、どこで寝ているのか、それも先日飛び出してきた黒アゲハを見て心配になります。

色々気候が安定しない事が、自分と関係ないと思わないで日々少しでも何か出来ますように。便利の裏の犠牲もあるはず、どうにかしようという工夫でどうにかできないのかと思う事もあります。

ずっと良い香りのバラで、ずっと楽しめますように。自然と仲良く、自分にも何かできることが見つかりますように。