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田舎の生活

東京から木更津に越しました。二代目シェパードと保護犬のヤンチャ小僧、拾った猫5匹たちと暮らしています。

山代温泉 石灯篭

2009-04-06 14:38:45 | Weblog



山代温泉の神社の参堂?に並んでいる石灯篭をなんとなくつらつら見たら、
なんと真ん中に一枚一枚、九谷焼の陶板がはまっていました。

みんが一枚一枚絵図らが違う。





これは八咫烏(ヤタガラス)足が三本有るからね。



北大路魯山人 いろは草庵

2009-04-06 14:20:58 | Weblog




まだ養子先の福田姓の頃、北大路の(実家)家督を継ぐ以前の仕事で
山代温泉に来た魯山人。

当時、刻字看板を掘る仕事で山代温泉に呼ばれ、久谷の窯元の仕事をしたときに
陶芸の絵付けを体験し、陶芸に魅入られていったそうです。





その後観食倶楽部を開設し、その食器をその窯元で大量に製作。
赤坂で星岡茶寮を共同経営で開設し、総料理長でやるも大量に骨董皿などを
買い集め、それが元で星岡茶寮を解雇される。

それ以降は北鎌倉で作陶に専念。

そんな魯山人の陶芸を開花させたのが山代温泉の、このいろは草庵ということです。
(福田姓のときに仕事できて、この草庵を与えられここで自由に作品を作ることが出来たとか)





泉鏡花記念館

2009-04-06 14:13:38 | Weblog



いわずと知れた金沢の文学者。
この周辺の美しい自然も、鏡花の文学に影響を与えているんじゃないかなーと、
思えます。小説の中の美しいイメージが頭の中に浮かぶもの。

でも、父親が亡くなってから生活のめどが立たずに東京に住み、本籍まで変えてしまったとか。
幼いころに母親を失い、そういったものも鏡花の文学には多大な永久を与えているとか、
柳田国男と親交があったとか(遠野物語)色々新しい発見もあり、
読んでいない鏡花の本を、読もうかなーという気持ちのさせてくれました。






金沢文芸館

2009-04-06 14:06:11 | Weblog




兼六園の近くに有る金沢文芸館。
2階は五木寛之文庫 になっていて、五木寛之氏の原稿、ゲラ刷りの修正、
稲垣足穂からの道程のスケッチ、植草甚一氏からのものなど、ゆかりの有るものが
展示して有る。

入館料は100円
狭いけど、建物自体が重要文化財になっている昔の銀行の建物で、置いてある椅子
なども当時のまま置いてあり、その椅子に座り置いてある本を読むことが出来る。

(同居者がここで本読んで待ってるから、泉鏡花記念館に一人で行ってきてと
言われるくらいに居心地のいい空間)

実際、1時間半ここで本読んで待っていました。





金沢 近江市場

2009-04-06 14:03:01 | Weblog



近江市場の中に有る丼や。
私が食べたのは、近江市場海鮮丼(その日のネタでのっかっている物が違う)

2000円





同居者が食べたこれはウニ・イクラ丼
2000円


でも、房総に住んでいる我々にとってはそんなにインパクト無かったかな?
ホテルの中に有るイタリアンのほうが美味しかった(本音)




山中温泉 総湯 菊の湯

2009-04-06 13:40:36 | Weblog



山中温泉の総湯は写真の菊の湯が女湯、男湯はこの正面に別の建物であります。
つくりは同じ広さのようです。

山代温泉の総湯は今は結構古い建物がですが、(中は広いです)
今その正面に大きな昔風の建物を建てているので、年内には新しい総湯が出来るようです。

山代温泉のほうは、ほのかにイオウの匂いがしたようにも感じましたが男湯では
感じなかったそうなのでそんなに強いものではないです。