田舎の生活

東京から木更津に越しました。二代目シェパードと保護犬のヤンチャ小僧、拾った猫5匹たちと暮らしています。

トンネル内の事故

2009-12-19 15:17:52 | Weblog


君津の国道410号のトンネル内で事故。
炎上してる訳でも、怪我人が居る訳でもなし。

車二台が正面からぶつかったのか?エアーバックがでて、
フロントが潰れていました。
でも、怪我はなかったようです。
救急車も呼ばれなかった。

駐在さんしか来ていなかったので、事故処理に物凄く時間が
かかってしまいました。

ウチは一回Uターンして旧道に行ったけど駄目だったので
仕方なくまた戻ってじっと待ってました。

しかし、何で何て事の無いトンネルで事故ったかな?
渋滞していたわけでもないのに、居眠りとか、余所見とか??
迷惑な話です。

トリノ聖骸布

2009-12-19 11:20:28 | 日々のこと


エルサレムで昔から封印されていた洞窟墓からキリスト時代の埋葬布が
見つかったというニュースが流れました。

以前から「トリノ聖骸布」は真偽の程を言われていて、確か私が
持っている本では偽者であるという話だったかな?
放射性炭素年代測定法で「トリノ聖骸布」の時代を調べたら、
布が織られた時期は1260~1390年と判明。

でも、そのあと2005年に他の研究者が調べたら、
以前放射性炭素年代測定法で調べたときは中世に継ぎ足された
部分のもので、本体は紀元前のものだといってるわけです。

この、エルサレムで見つかった埋葬布は時代が紀元1~50年と
いうことで、見つかった場所は聖職者や貴族の、身分の高い人間の
墓であったけど、明らかにトリノ聖骸布の布とはちがいもっと簡単な
作りで、聖骸布の複雑なあや織りの降り方は中世以降になってからとか。。

トリノ聖骸布の真偽はまあ、ロマンということで、信じれば皆それ真実
ということでもいい気がするけど(精神論として)学者にしてみれば
そういうわけにも行かないのはしかた無い話。

話は戻って、エルサレムで見つかった埋葬布はその人物のDNAから
ハンセン病と結核を患っていたということで、だからこそ棺の封は
石膏で塗り固め、この時代は埋葬後数年して墓から遺体を出しで骨壷に
入れなおすのをそのまま封を開けられずにいたのです。

そのお陰で、棺の中は痛みが少なく、DNAを調査出来たということですね。

昔の人は、まさかこんなに時代が経ってから、キリストの聖骸布の真偽に
比較されるとは思ってなかったでしょうね。