インド

インドに良く行きますので、中から見たインドアレコレ

インド人の友人

2010-02-04 08:28:31 | Weblog
  インドの有名なビジネスセンターに行った。

知り合いの会社が、新しく事務所を作ったということで Nehru Place
と言う、デリーの場所に出かけた。

ビジネス街と言うこともあり、又丁度昼休み時間と重なった為、
大勢のビジネスマンであふれていた。

マックがあったので、取り急ぎ飛び込み、フィッシュバーガーとコーヒーを頼む。
座るところが見つからない。

やっとの思いで空いたいすに座る。

事務所はオープニングセレモニーと言うことで、狭い事務所に挨拶に
来る人の合間に商談?

大した事務所ではないが、5-6人席があり、家賃は3万5千ルピーだ。

あとで聞いたことだが、この場所にはAグレード、Bグレードそして C グレードと
場所によって家賃が違うそうだ。

この事務所はCグレードだそうだ。

この事務所訪問のあと、別の知り合いの事務所が直ぐそばにあるので
日本の携帯電話で、電話して見た。

相手が電話を取り、こちらの名前を告げると仰天していた!
インドに行くことを告げていなかったからだ。

時間の都合が付くかどうか分からないので黙っていた。

しかし、こんなときに限って、携帯電話がトラブルを起こす。
30秒も話していないのに、突然バッテリーがない・ と言う表示がでて
切れてしまった。

一旦、電源を落とし立ち上げたが、まだバッテリーは表示としては十分にある。
再度かけなおす、今度は2こと3こと話したと思ったら切れてしまった。

この携帯では話ができないと思い、香港のスタッフの携帯からかけようと
思ったが、相手の電話番号は覚えていない。

一旦、携帯電話を立ち上げた。
すると、同時に相手からの電話がかかってきた。

すぐさま、かけなおします! と言って切るが、同時に又電源が落ちる。

再再度、立ち上げ、電話番号を書き写し、スタッフの携帯から電話する。

待ち合わせ場所を特定し、その場所に来てもらう。

1年半ぶりの再会だ!

相手の事務所まで出かけた。

彼女は以前、弊社の事務所に勤めていた女性で、姉さんの結婚式にも
出席したことがある。

わずか3年で、出世したものだ。
台湾系の会社だが、以前会った台湾人の責任者は既に台湾に帰り、
彼女が切り回している。

社員も7-8人いた。
その中には私の知っている人物も・・

どうしても夕食を一緒にしたいので、5時半迄待って欲しいといわれ、
事務所の中でインターネットをしながら時間をつぶす。

その後、タクシーで彼女の自宅へ。
このアパートには何度も行った事がある。
そして、一緒に家族の人たちと食事をさせて貰った。

と言うわけで、皆さんと顔なじみだ。

懐かしい話に盛り上がり、8時には香港人が帰国する為、タクシーで
空港に・・・ と、言って置いたが、出たのは8時15分くらい。

思ったとおり、混雑していた。
40分くらいで空港に着くと思ったが、結局たっぷり1時間かかった。

途中、彼は時間大丈夫かな? と、心配をしていたが、どうにかなった。

彼を空港に降ろした後、私はグルガオンのホテルへ。

タクシーのメーターは600ルピーを指していた。
待ち時間があるので、650ルピーが相場かな? と思い、650ルピーで
良いか? と、つり銭の要らないようにきっかりに渡した。

運転手、文句を言うかなと思ったが、この時期650ルピーの長距離は
そんなにないのか、文句を言わずうなずいた。

後で、分かったが途中有料道路があった、料金は運転手が払った。
つまり、私は多少余分に払ったつもりだが、どうもそうではないかも?

最近、タクシーによってはメーターが付いているのがある。
安心して乗れるが、運転手による。。。。

しかし、このタクシーは外国人では呼び出しができない。
インドの携帯でなければ、相手が特定できないので、指定した場所に
来てくれないのだ。

そのたびに交渉する手間が省けるので、外国人にも手軽の仕える
ように早くなって欲しい。