茶さじいっぱい

ちかこのブログです。ほんのりのんびりゆったりと。よろしければごゆるりとどうぞ。

フェルメールのはしご

2022-02-11 16:38:01 | 今日のできごと
お出かけするのが後ろめたく思うなんて
いやなご時世ですね


それでも今日だけは譲れなかった


事前に接触確認アプリcocoaをインストールして
14日の接触確認なし
症状は何もなし
外食もしない

自分の今できる万全の対策をして いざ


国立新美術館で開催中の
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年

メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年

2022年2月9日(水)〜 5月30日(月)国立新美術館

メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年

 


千代田線 乃木坂駅から直結の入口で迎えてくれた装飾


大坂展が閉幕して
この状況で東京展が開幕するのかハラハラしていました


印象に残った作品
・クレオパトラの死(グイド・カニャッチ)
・髑髏と羽根ペンのある静物(ピーテル・クラース)
・テラスの陽気な集い(ヤン・ステーン)
・ラ・シャトル伯爵夫人(エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブラン)
・睡蓮(クロード・モネ)

特にモネの睡蓮は今まで見てきたどの睡蓮ともかけ離れていて
とても驚きました

最後の年表の映像は見ていて興味深いものでした

唯一購入したもの

お察しのとおり缶が目当てです


次に向かった先は上野
今は動物園が休園中でさみしくもありますが


東京都美術館で開催中の
ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展

ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展

フェルメール《窓辺で手紙を読む女》を修復後、所蔵館以外で世界初公開。隠されていたキューピッドの画中画が姿を現した本作を、所蔵館でのお披露目に...

ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展

 


会期が変更になってどうなるか心配でしたが
無事に開幕してくれてほっとしました

いつもながら、この窓の掲示を見るとうれしくなります



印象に残った作品
・修道院のある風景(アルバート・ヘンリー・ペイン)
・花瓶と果物(ヤン・デ・ヘーム)
・手紙、ペンナイフ、羽根ペンを留めた赤いリボンの状差し(ワルラン・ヴァイヤン)

フェルメールの《窓辺で手紙を読む女》のあたりは
行ったり来たりして何度も見比べてしまいました

ちゃんとキューピッドに会えました


今日おでかけしたので
連休の残りはおとなしく過ごします
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