リーマンの鯉釣り日記

変わっていく鯉釣りを新鮮な眼差しで,変わらない鯉釣りも楽しみながら,自分の鯉釣りも磨きをかけていきたいと思います.

春は佐奈川から

2018年03月27日 | 佐奈川
久しぶりの投稿です。今年は例年になく冬が寒く、更に11月以降は自治会長の仕事で忙殺されて、釣りはできていませんでしたが,ついに自治会長も3月31日迄で交代になり,釣りに行ける時間が確保できそうです。台風の被害とそれへの対応で役所との折衝が続いていて、落ち着いて竿を出せない状況でした。

 さて、3月いっぱいは遠征もできないので,地元の櫛田川で例年のように,桜の花をバックに産卵で遡上してくる鯉を狙います。歩きながら鯉の動きを観察すると、どこで餌を喰うのかが見えて来て,今回はピンポイントでそのポイントに竿を一本ずつ出します。



既に大型の亀も動きが活発で、また鯉がボイリーにはあまり反応が見られないので,今回は練り餌の一本針で狙います。写真のように狭いポイントで、しかも水深も1m程度なので、竿は餌を喰うポイントに30m間隔くらいに一本ずつ計3本です。今日と明日くらいで一気に喰い出しそうな様子が感じられます。プカーンと浮いていた鯉達が少し動きが活発になり、それに伴って餌を啄む姿も確認できて来たので、いよいよ狙い目です。


桜の花を眺めながら鯉の動きを観察して、何とかその行動パターンを掴みながら、待つこと二時間でやっと喰って来ましたが、60cmくらいの小型ですぐにリリース。これ迄も例年竿を出していたポイントでもあるので警戒心が強くて喰いがイマイチなので,今回新たに見つけたポイントに絞って待つこと二時間、やっと狙い通りのポイントで当たりです。カカリに入られるとラインブレイクの危険性があるので,細かな竿さばきで竿の弾力を聞かせながら久しぶりの鯉です。あまり暴れることなくおとなしくネットインしてくれました。

色の黒い、84cmです。一気に喰いそうな気配を感じたので,明日もう一度昼から狙ってみます。大型を期待したいものです。

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