リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

夏の琵琶湖(3)

2020年09月13日 | 琵琶湖
夏の琵琶湖の最終章。

今回は、地元のNさん、そして河口湖でもお世話になりました、愛知のTさんも一緒に大型狙いの琵琶湖のロックエリアでの最終章です。

金曜は名古屋での仕事が終わって、家に帰るのが夕方の6時過ぎで、その日のうちに出かける気持ちは朝の段階ではあったものの、仕事からの疲労感から結局、土曜の早朝に琵琶湖のポイントに車を走らせることに。

今回は、夏場に購入した軽のバンの鯉釣り仕様の車で出かけることにしました。軽のバンなので、もう1台のアウトランダーPHEVに比べてスピードも出ないし、乗り心地は良くないものの、荷物はたくさん積めて機能的でもあります。

しかし、自宅から琵琶湖のポイントまで110kmあり、約2時間の走行は少し疲れます。余呉湖までは、160kmほどあり、軽ではさすがに厳しさを感じます。

 さて、ポイントに到着すると、すでに地元のNさんは昨日の夕方から入っていて、愛知のTさんもすでに到着してフィーディングをしてこれから第1投をというところです。時計を見ると、まだ早朝の5時です。ゆっくり支度をして、その後Nさんの釣り座にて、モーニングコーヒーを頂きながらの、鯉釣り談義。

 天候は、三重の松坂はこのところ雨が降ったり止んだりの繰り返しの毎日ですが、ここ琵琶湖は少し晴れ間も感じられる天気で、夏の暑さも少しおさまり、9月の季節を少しは感じたくなりたい気持ちです。今年は9月というのにまだ夏の暑さを感じる、そして台風雨の余波の雨などこれまでの季節感とは違うものを感じます。

 期待するものの、一向にアタリはなく時間だけが過ぎていきます。夕方の5時前に地元のNさんが24時間の釣行を終え、家路に就かれ、遠来のTさんと私の二人で、夕間詰めの時間に期待します。その時間帯に同時刻に二人にアタリがあり、私のは小型の60cmでしたが、Tさんの鯉は85cmですが、私も久しぶりに見る野ゴイタイプの精悍で綺麗な鯉です。

大きさだけでなく、精悍な面構えの野ゴイに出会うと、また違った鯉釣りの面白さを感じさせていただきます。その意味でも今回のTさんの鯉は素晴らしいと、本人以上に私が感動させていただきました。その後、70cmクラスももう1本追加されてのTさんでしたが、私の方はその後、夜中にニゴイに起こされ、早朝の雨の中を撤収という悪いコンディションでしたが、素晴らしい鯉を見せていただきTさんには感謝します。

夏から秋の鯉釣りの変化に対応すべく、次回からはポイントも変えて仕切り直しの釣行になります。


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