リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

琵琶湖 北湖

2019年11月11日 | 琵琶湖
 職場から直で,琵琶湖の北湖へ。三重からだと2時間半はかかるのに,名古屋の職場からだと高速だけなので,約1時間。疲れが全く違うので,今後このパターンが増えそうです。
 しかし,仕事が終わって,軽く食事を済まして,出発できたのが,すっかり暗くなった午後6時過ぎなので,釣り場に着いた時は,7時を回っていました。30年ぶりくらいの琵琶湖のポイントなので,地理感はあるもののポイントへの道が暗くて、先着していたT氏に苦労をかけました。
 ポイントに到着して,先着して既に竿を出していた、T氏に釣り座を案内していただき,とりあえず,明日の朝から本格的に狙うということで,少しだけの底探りの後,軽くツナモル16mmをフィーディングして、2本竿を出すことに。喰わせは、サツマイモ20mm。リグもシンプルにシングルで、ハリスもコーティングなしのものです。最近は,リグはシンプルなもので、この1年を通して使っています。
 竿は,マッドドラゴン3lb12ft、リールはいつものUKDaiwaのISO5000QD.
もう10年も使っているタックルです。
 さて、真っ暗な夜で、しかも11月に入って寒さも感じられるこの季節なので,最小限の準備で,車の中へ。このポイントは電波の環境もよく、テレビもよく入るのでテレビを見ながらひと時のやすらぎ空間を満喫。土曜の朝から本格的にと思いながら,シュラフに身を包みながら眠りにつきます。
 早朝に目が覚めた頃でしょうか、突然のバイトアラームの音にびっくり。しかし、暫くすると音が止み,鮒かなと。
 釣り座に行き、竿を持つと、藻に頭を突っ込んでる感じで、無理にテンションをかけずに軽く竿を曲げながら、ゆっくり藻から出して、おとなしくネットイン。バイトアラームの音にT氏も気がついて、サポートしていただきのネットインでした。途中で,バイトアラームの音が途切れたので,鯉とは思えず,タモを持ってこなかったので,T氏のタモを借りることに。暗闇でもあるので,ライフバッグにキープして,打ち返し,また車に戻り一息つきます。
 明るくなり,素晴らしい秋晴れの土曜の朝を迎え,気分も爽快の中,餌を打ち返し,追加のフィーディンヅを行い、ゆっくり釣り場を観察しながら朝の一時を過ごします。
10時前にまた当たりがあり,2本出している竿のうち,早朝の当たりの竿とは違う左手の竿で今回も同じように藻に絡んでの取り込みでしたが,早朝のよりは小さい感じの鯉でした。
 その後。午後の3時過ぎにまた当たりがありましたが、すっぽ抜けたのか,途中でバイトアラームの音が途切れ,それが災いしたのか,その後はまったく当たりがなく、翌日曜の午前中迄まったく当たりがなく、今回の釣行を終了。いろいろ反省もある今回のポインとでしたが,T氏を始め、土曜から来られた地元のN氏やその友人の地元のカープアングラーとの楽しい鯉釣り談義に時間も忘れて過ごせました。
 最初の鯉が92cmで、2本目が81cm。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。